魂ゆらの影を見つけて黄泉の国
引かれ行くとも呼び戻す声
蒸し暑くてパッとしない天気です
午後には天気の急変があるとか
当たらない天気予報だけど
こういう時だけはよく当たる
そんな気がします
東京では7月がお盆だけど
田舎では8月が一般的で
迎え火や送り火などの習慣が
まだまだ残っているのが多いと思う
誰しもいずれは黄泉の国へ
行かなくてはならないんだけど
病床にあった母親に聞いた話で
一時体力が落ちた時に
あちらの国に連れて行かれそうになったそうで
その橋を渡ろうとした時に
黄泉の国に先に行っていた父親らしき方に
駄目だ まだ来ちゃ駄目だ と
言われ続けて
ハッと我に還って命拾いしたと
当時の母親から聞いた事があった
そんな事もあるんだと
おぼろげに聴いていた姿を思い出した
それも今となっては
懐かしい思い出になつてしまったけど
そんな事を考えながら
創った詩でした
先行き不透明か
スケジュール通りなのかは解らないけど
もう少し熱い夏は続きそうで
体力温存のためにも
熱いビビンバかのり巻でも食べに
明日は新大久保でも行ってこようかな
さっき昼ご飯買いに行ったら
蚊に刺された
ご用心 御用心
初恋亭夢中