トレインタッチ

徒然なる言葉のストーリーです 

魂ゆらの影を見つけて黄泉の国

2015年08月14日 13時46分21秒 | 日記






           魂ゆらの影を見つけて黄泉の国
                引かれ行くとも呼び戻す声

















 蒸し暑くてパッとしない天気です
 午後には天気の急変があるとか
 当たらない天気予報だけど
 こういう時だけはよく当たる
 そんな気がします



 東京では7月がお盆だけど
 田舎では8月が一般的で
 迎え火や送り火などの習慣が
 まだまだ残っているのが多いと思う

 誰しもいずれは黄泉の国へ
 行かなくてはならないんだけど
 病床にあった母親に聞いた話で
 一時体力が落ちた時に
 あちらの国に連れて行かれそうになったそうで
 その橋を渡ろうとした時に
 黄泉の国に先に行っていた父親らしき方に
 駄目だ まだ来ちゃ駄目だ と
 言われ続けて
 ハッと我に還って命拾いしたと
 当時の母親から聞いた事があった
 そんな事もあるんだと
 おぼろげに聴いていた姿を思い出した
 それも今となっては
 懐かしい思い出になつてしまったけど
 そんな事を考えながら
 創った詩でした






 先行き不透明か
 スケジュール通りなのかは解らないけど
 もう少し熱い夏は続きそうで
 体力温存のためにも
 熱いビビンバかのり巻でも食べに
 明日は新大久保でも行ってこようかな


 さっき昼ご飯買いに行ったら
 蚊に刺された
 ご用心 御用心




          初恋亭夢中