ニキさんと私は結構
男性の好みのタイプが違うんです。
以前掛け合い漫才講演会でもこの話をして盛り上がったことがあるから
ご存知の方もいることでしょう。
ニキさんの好みは
私から見ると「草食系」かな?
身体が薄くて、青白くて肌がかさかさしている人がいいとか言ってます。
白人が好きとか言うんだけど、ブラピみたいなたくさんの人が憧れるような人じゃなくて
細くて禿げてて、しかもその禿げ方がM字か丸かどっちかがいいとか
かなり細かい指定があったような気が(基本的に興味ないのでよく覚えていません)。
まあ、一般的な意味の「イケメン」ではないことはたしかですね。
対する私は、いかにも元気そうな男っぽい人が好き。
身体はがっしりとマッチョで、顔は強気そうにきりりとしていて
肌がつやつや張り切った人が好き。
男のくせに髪の毛つんつん立てたり眉毛抜いたりなんてもってのほか。
要するにイマドキ流行りの「ホストっぽいイケメン」、キライです。
私としては、好みにぴったり当てはまる稀勢の里は「本当に美しいお相撲さんだ」と思っているんですが
ニキさんには「稀勢の里」をぐぐんないほうがいいよと言っておきました。
ニキさんは肌の表面張力がある人を怖がるんです。
きせのんのつやつやほっぺを見たら卒倒するかもしれない。
ニキさん好みのタイプは私のボキャブラリーでは「貧相」なんだけど
(ニキさん、ごめんなさい)
そういう人が「邪魔にならない」という言い方をニキさんはしていました。
他のASDの人でもときどき、連れ合いや恋人のことを「邪魔にならなくて好き」っていう人がいます。これ、独特の愛情表現だと思います。
私の好みの男性はきっとニキさんに言わせると「うっとうしい」だと思います。
「邪魔になる」「暑苦しい」とかかもしれない。
ていうか私もかなり肌の表面張っているし、どこ行っても「邪魔になる」タイプなんですけど
きっとガマンしてるんだろうな。それとも異性じゃないから関係ないのかしら。
で、なんで講演会でそんな話したかというと
人は趣味嗜好が違っても、一緒に仕事はできるということを言いたかったんです。
大人になればね。
だから学校の閉鎖された空間で友だちができないことを
それほど引け目に感じることはないんだと言いたかったんです。
だって私とニキさんは
「本好き」っていう以外本当に共通点がないんですよ、ほんと。
時間の過ごし方も違う。
異性の趣味も違う。
あえていえばビールの趣味は比較的近いかな。
でもビールを一緒に飲むことはあまりありません。
つまりニキさんと私は、子どもの頃なら一緒に遊ばなかったと思います。
でも仕事は一緒にできるんですよ。
価値観が相当違う人とでも
遊び方の違う人とでも
一緒に仕事ができる。
そういうものなんですよ。
だから仕事の人間関係は
学校時代の人間関係より簡単だったりするのです。
写真はニキさんの出張のお土産、ポンジュースキティちゃん。
男性の好みのタイプが違うんです。
以前掛け合い漫才講演会でもこの話をして盛り上がったことがあるから
ご存知の方もいることでしょう。
ニキさんの好みは
私から見ると「草食系」かな?
身体が薄くて、青白くて肌がかさかさしている人がいいとか言ってます。
白人が好きとか言うんだけど、ブラピみたいなたくさんの人が憧れるような人じゃなくて
細くて禿げてて、しかもその禿げ方がM字か丸かどっちかがいいとか
かなり細かい指定があったような気が(基本的に興味ないのでよく覚えていません)。
まあ、一般的な意味の「イケメン」ではないことはたしかですね。
対する私は、いかにも元気そうな男っぽい人が好き。
身体はがっしりとマッチョで、顔は強気そうにきりりとしていて
肌がつやつや張り切った人が好き。
男のくせに髪の毛つんつん立てたり眉毛抜いたりなんてもってのほか。
要するにイマドキ流行りの「ホストっぽいイケメン」、キライです。
私としては、好みにぴったり当てはまる稀勢の里は「本当に美しいお相撲さんだ」と思っているんですが
ニキさんには「稀勢の里」をぐぐんないほうがいいよと言っておきました。
ニキさんは肌の表面張力がある人を怖がるんです。
きせのんのつやつやほっぺを見たら卒倒するかもしれない。
ニキさん好みのタイプは私のボキャブラリーでは「貧相」なんだけど
(ニキさん、ごめんなさい)
そういう人が「邪魔にならない」という言い方をニキさんはしていました。
他のASDの人でもときどき、連れ合いや恋人のことを「邪魔にならなくて好き」っていう人がいます。これ、独特の愛情表現だと思います。
私の好みの男性はきっとニキさんに言わせると「うっとうしい」だと思います。
「邪魔になる」「暑苦しい」とかかもしれない。
ていうか私もかなり肌の表面張っているし、どこ行っても「邪魔になる」タイプなんですけど
きっとガマンしてるんだろうな。それとも異性じゃないから関係ないのかしら。
で、なんで講演会でそんな話したかというと
人は趣味嗜好が違っても、一緒に仕事はできるということを言いたかったんです。
大人になればね。
だから学校の閉鎖された空間で友だちができないことを
それほど引け目に感じることはないんだと言いたかったんです。
だって私とニキさんは
「本好き」っていう以外本当に共通点がないんですよ、ほんと。
時間の過ごし方も違う。
異性の趣味も違う。
あえていえばビールの趣味は比較的近いかな。
でもビールを一緒に飲むことはあまりありません。
つまりニキさんと私は、子どもの頃なら一緒に遊ばなかったと思います。
でも仕事は一緒にできるんですよ。
価値観が相当違う人とでも
遊び方の違う人とでも
一緒に仕事ができる。
そういうものなんですよ。
だから仕事の人間関係は
学校時代の人間関係より簡単だったりするのです。
写真はニキさんの出張のお土産、ポンジュースキティちゃん。