いや降りましたね、山に住む妖怪まで引くぐらいに・・・・・・。
ただただ圧倒されるばかり・・・・・・。
もう全国のニュースにも放送されたのでご存知とは思いますが、23・24日の2日間でたっぷりと降りました。
何年振りの豪雪でございましょう。
過去に何度も山陰の大雪をニュースでやっていたり、このブログにも記事を載せましたが、
今回の大雪の特徴は、山沿いの地域に対して桁外れな大雪を降らせた事と、無風であった事でしょうかね、自分基準での考えは。
山沿いに対しては今回の大雪の方が正直過去の豪雪よりよっぽど積雪があります。
※こう見えても我が家へ続く庭道です。山中へ向かう道ではありません。
※23日(月)、会社から帰宅時。道路の積雪30~40センチ(しかも一度除雪した後の降雪量)、通勤車の身動きが取れなくなってしまった。
※23日(月)深夜。一度雪は止み、庭の積雪を確認する。すでに100センチ超え(汗) 旧家屋を飲み込もうと雪が覆う。
※24日(火)朝。雪が再び降り始めて積雪量を更に増やす。植木もぐったり。通路を塞がれてはならんと必死に除雪作業を行う。この日は特別に会社を半休にしてもらってます。
※もうこんな有様(泣) まだまだ雪は止まない(大汗)
※愛車・スイフトの成れの果て(泣)
※あの盛り上がった雪の下にこんな車が埋まってます(泣)
鳥取県智頭町で110センチと観測結果が出ていますが、恐らく雪がたまりやすい場所などは130センチを超えてしまっていると思います。
自分の住処も町の末端と言って良いほど奥でして、背後は1,000メートル級の山々です。我が家周辺も雪がたまりやすい環境にあるので、人一倍ひどい有様です。子供の背程度だったらすっぽりと全部埋まりそうです。
除雪が間に合わずに、中途半端な路面状態の道を朝早くから出て通勤しました。車が壊れます、凄い負担がかかります。
除雪車が巻き上げた雪が壁の様に道路の両サイドを覆っています。北陸の雪景色とはこんな感じなのだろうか?
市内の方は50センチ程度と、大雪には違いないだろうが、家のと比べたらなんという好環境。
会社の先輩から冬の期間はこっちで過ごせばと勧められましたが、確かに今後こんな雪が来るようなら本気で検討しないとちょっと今回の大雪には本当に孤立状態になるのではと流石に肝を冷やしました。
今回は2日間で勢いが低下しましたが、3日目・4日目があったら孤立状態は確実だったですね。今は無事にピークを乗り切ったところです。何とか晴れ間を見て屋根の雪下ろしを行おうと思っています。
今季はラニーニャ現象と騒がれている時期ですが、12月の降雪状態で鳥取はハズレかなと思っていたらご覧の有様、油断はなりませんね~。
皆さんも気を付けて下さいね、雪の降らない地域でも気温はかなり冷え込む日がある様なので。
ちなみに我が家のネコ共は人間が緊急事態に騒いでいるというのに、ストーブの前でぬくぬく・のびのびと過ごしておりました。本当に良いご身分だなこの野郎(笑)