今日はいつもの相方のMr.コウショウに是非にと頼まれて、隣の谷の獅子舞を見に行きました。
ちょっとあいにくの天候でしたが、そして相方の集落の獅子舞なんですが、これなんです。
そう、全国では一般的(?)な神楽獅子なんです。
前回の記事に鳥取(特に東部)は麒麟獅子が一般的と書いたのですが、神楽の獅子もあります。
麒麟の獅子を舞う集落、神楽の獅子を舞う集落、これらには一応理由が存在するらしい・・・・・・。
長老役いわくは集落の成り立ち、大昔に長的存在が居たのか居なかったのか。これらが最もな理由らしいです(真実かどうかは一切不明)。
麒麟獅子が伝わって来た時から存在する集落は麒麟獅子、何らかの経由で分裂してできた集落は神楽獅子?
みたいな理由があるらしいです。今は多分そんなものは関係無しですね、いずれにしても神聖なる伝統文化です。
神楽獅子なら両手が使えるから鈴や刀を持って舞うんですよね、麒麟獅子の場合はそれが不可能。
神楽獅子には荒々しい舞が存在しますが、麒麟獅子の場合は基本がゆっくりとした舞です。
相方の集落のサカキ。自分の集落と比べるとしめ縄の太さが凄い。下の写真が自分の集落のです。
もうただの縄(汗)、それで縛って固定しているだけ。
こういうのってあんまり他と交流がないので、たまには見に行ってみるものだ勉強になる。
ところで相方は前回の記事のコメントでサカキを川に落とすと言っていましたが、
近くに雰囲気の良い川が流れていますが、ここに落とすのだろうか?
落とした場合、近くから上がれる場所が見えなかったのでどうやって回収するんだろう?
最後まで居たわけでないので真実は不明ですが、でもここに落とすんでしょうね。
最後に相方に何かコメント的な記事でも書くかと聞いたら、
「特に何も語ることは無い」だそうです。
当日は雨がそこまで降らなくてよかった…
去年は大雨でして…
今年はサカキを落とすこともなく
夜の7時半に終わりました。
実際サカキを落とす場所は画像の通りの川。
引き上げるところは近くに川に降りる階段があるので
そこから皆で持ち上げて救出します。
場所はあってるんだね、でも今年は落とさなかったと。
階段があるんだな、ちょっと見えなかったけど。
タオルを頭に巻いた姿はなかなかさまになってたぜ