友達

土曜日は、夫の入院している病院が面会禁止なので、今日は久しぶりに友達と会いました。
迎えに来てくれた友達とランチをし、その後は我が家に移動して、お互い4時間位しゃべり通しでした。
彼女は背が高く、確か175cm位あって、私の息子は初めてあった時に思わず『かっこいい！』なんて言ったものです。
一時期すごく太っていたことがあって、その時は『次の巡業先はどこか？』なんて言われたり(笑)

今日もその話が出て大笑いしました。

いろいろなことを乗り越え、今は思いっきり家族を大切にし、お母さんの介護を頑張っている友達です。
いちごとお花をもらいました。
ありがとう！



今夜は満月ですか？
見上げた夜空に、まん丸お月様がいました。

連日の病院通い

心電図ホルダーに続き、今日は脳外科に行きました。
今、夫が入院している病院です。

2週間くらい前から、両手の指先に時々しびれがあって、これも気になっていたのです。
今日は、頭と首のMRIを撮ってもらいました。
検査からしばらくして、先生から『特に問題はないので様子を見て。』と言われたので、こちらもほっとしました。

この病院はいつも混んでいるので、病院に着いてから会計が終わるまで今日も3時間。
とても疲れました。

待っている時、待合室のテレビで、拉致被害者の有本恵子さんのお母さんが亡くなられたというニュースが流れ、思わず涙が出ました。
娘さんの帰りをどんなにどんなに待ち続けたことでしょう。


病院から帰って、小さなおひな様を出しました。

検査

去年の今頃、胸の辺りが少しだけドキドキする感じがあって気になり、循環器の病院を受診しました。
心臓が苦しいとか痛いとか、そういうことはないのですが、微妙なドキドキが不安でした。
心電図には異常がありませんでしたが、症状から見て、『少し不整脈が出ているかもね。』ということで、24時間の心電図ホルダーを付けて検査をしてもらいました。
結果、少し不整脈が出ていたので、心臓の負担を和らげる薬を処方され飲んできました。


ここ一週間、また同じような症状が時々出ていたので、昨日は病院に行きました。
心電図には問題がありませんでしたが、去年と同じように24時間の心電図ホルダーを付けてもらい帰宅し、今日取り外してもらいました。
結果は来週わかります。

検査は不安もありますが、何もしないでいる不安とは比べ物にならないです。

24時間心電図ホルダーを付けると、こんな用紙をもらって行動を記録していきます。
普段と同じような動きをしなければいけないのに、いつも早足で歩くところをゆっくり歩いたり、階段も静かに上ったり……
上品に動いている自分でした(笑)



夫が12日に退院することになりました。
この要介護4の夫より先にあの世に行く訳にはいかないので、自分のメンテナンスもしなければいけないです。

久しぶりの清里

夫の入院している病院が、土日は面会禁止なので、昨日は娘家族と出かけました。

孫のリクエストのガストでご飯を食べ、久しぶりに清里に行きました。
清里と言えば清泉寮のソフトクリーム、寒い中でも皆さん片手にソフトクリームを持っていました。
清泉寮はリニューアルされ、店内も外のテラスも前よりゆったりした空間になっていて、とてもいい感じでした。
テラスには足湯もできていました。

今、清里の表通りは寂れた感がありますが、少し奥に行くと、シンプルだけどすごくおしゃれな店がいくつもできていて、県外ナンバーの車もたくさん止まっています。
皆さん、よく調べているな～と感心します。

入ったジャムの店で、人気No.1というゆずジャムを、婿殿が買ってくれました。

近くに見える八ヶ岳があまりにきれいで、もう何度も何度も行っている清里ですが、初めてこんな所に別荘があったらいいな～と思いました。

２月

あっという間に２月です。

無事に新年を迎え、ほっとしていた先週末に夫が入院しました。
何事もなく、平和に過ごすことは大変なことだな～と思う毎日です。

夫がいないと、自分だけのために食事を作るのが面倒で、ここ一週間はメチャクチャな食生活でした。
でもこれではいけないと心機一転、久しぶりにスーパーに行き、春の匂いのする新じゃがと新玉ねぎを買ってきました。
肉じゃが、新玉ねぎのスライス、冷蔵庫に眠っていた大根一本でふろふき大根を作りました。
何日ぶりかで、ちょっとまともなご飯を食べました。


家で取っている地元の新聞に『きょうの言葉』という欄があって、毎日いろいろな言葉が載り、その言葉の説明が添えられています。

先日の言葉です。

『神様がくれたすっぱいレモンは、それ自体は美味しくはない。でも、あなたはそれで美味しいレモネードを作ることができる。』

イギリスの格言らしいです。

説明には、『人間は生きるためにあらゆる物を食べようとしてきた。火を発明し、塩を発明し、食べられない物を食べられる物に変えてきた。食べ物の歴史は、天から与えられた物を何とか受け入れて、生きる糧にしようとしてきた人間の知恵の歴史だ。
社会での自分の境遇も、もしかしたら自分の創意工夫により、受け入れられるもの、糧になるものになる可能性がある。』とありました。


夫の度重なる入院でなかなか前が見えず、毎日を乗り切ることだけで精一杯な日々ですが、その中でも、小さな何かを見つけられる２月にできたらいいなと思います。