少し前にお墓を購入しました。
私だけの思いだと、前に見た穏やかで真っ青な伊豆の海に散骨してもらえたら…なんて考えるのですが、実際はなかなかそうもいかずで…
春先に、家から車で10分位の所で、我が家に少し縁のある地域にある、何となく気になっていたお寺に話を聞きに行きました。
そこの住職さんの誠実な姿勢に安心感を覚え、お墓を決めました。
7月の終わり頃にお墓が仕上がり、昨日は開眼供養というのをしてもらいました。
これで、このお寺の檀家になったということになるそうです。
そしてお墓に魂入れのお経をあげてもらいました。
お寺に関することは全部仏事と思っていましたが、これは家の新築祝と同じで、お墓を新築したという祝い事になるのだそうです。
この年になって初めて知りました。
お祝いにと、叔母がお赤飯を炊いてきてくれました。
子供家族にもと、全部で8箱もありました。
感謝です。
誕生日だった昨日、気になっていたお墓のことが無事に済んで安心しましたが、私もいつかはここに入るんだ……と、ちょっと複雑な気持ちにもなりました。
※お赤飯は、私達の地域独特の甘納豆使用です。
他県から来た我が家のお嫁さん達は、初めて食べた時はびっくりしていました。