ジョニーウィンター死去

この数年、春に連続して来日していたので、次ぎこそは観に行こうと思っていた
スーパーブルースギタリストでした・・・。
やはり観に行った皆さんが「凄いモノを観た！」と仰っていたし。
この何年も椅子に座りながらのライブが多かったですが
やはりブルースメン・・・ミュージシャン・・・
７０歳で逝ってしまったとは・・・・・。

こんなにギブソンファイアーバードが似合うギタリストが居るのか！？という位
トレードマークだったファイヤーバード・・・。
今はヘッドレスのスタインバーガーのようなギターがメインでしたが・・・。

ジョニーウインターを初めて聴いたのは
中途半端なブルースでも注目を浴びた
９０年代のブルース回帰ブームでした。
ここで、現代型ブルースメンとしてスティービーレイボーンと（１年前に故人）
ジョニーウィンターを友人から渡されたのです。
ＳＲＶのぶっ飛んだテクも音もプレイも凄まじいアルバムの中を聴いた後、
ジョニーウィンターを聴きました。
こちらも、迫力の歌、そして魂のギターにぶっ飛んだ記憶が有ります。
ただ、まだ若かったので派手でギタリスト的に革命児なＳＲＶに
皆行ってしまい、かくいう私も故人になったばかりの
ＳＲＶをコピーし始めるのでした。。。

がジョニーウィンターを初めて聴いた時の衝撃は
吹っ飛ばされそうでした。

やはり観に行っておけば良かった・・・。
本物が次々と世を去っていきます。
凄みを持ったギターレジェンド・・・・。
安らかに眠って下さい。

ジョニー・ウィンター JOHNNY WINTER - ROCK AND ROLL HOOCHIE KOO(LIVE 1973)