ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

テープエコー「コピーキャット」

2012年10月09日 | 音楽
ご無沙汰しておりまする。

私、テープエコー自体を使った事がありませぬ。
私の時代的には、もうテープエコーの時代は終わっていましたしね。
オープンリールプレーヤーをブースターにしたリッチーブラックモアとか
使い方は違うと思いますが、
エコー効果の有るテープエコーですよね。

私、実は実際に使った事がありません。
ただ、聞いていたサウンドはとても温かく
艶のあるサウンドでした。
デジタルシュミレーターではやはり補えないだろうなぁと
そう思います。Charなんかもやはり本物には代えがたいと
語っていましたしな。

このコピーキャット・テープエコーはJICKさんの
秘密兵器でして、前回の山梨ライブに持ち込むモノでした。
マイケルシェンカーフリークのJICKさんが
以前、マイケルが使用していたと知り,
同型をオークションで購入して、変電気を使い使用していました。

ただ、アンプか?その他の機材トラブル(ノイズ)で
リハーサルでも本領が出なかったし、
私も本人がトラブル処理で忙しかったので
今回は弾く機会がありませんでした。
また今度、弾かせて貰おうかな?と思いますが
テープエコーがかなりの大きさですので
アンプヘッド&キャビネット、ワウを含めた少数のエフェクターを含めても
相当な量の荷物でした。
マイケルはとてもシンプルな機材でビックリするのですが
昔のプレーヤーは大きな重い荷物を持ってリハーサルにも
通ったのでしょうねぇ。
今みたいにコンパクトエフェクターとか無いですしね。
FAZZでもとても重たいでしょうし。

昔のプレーヤーは色んな工夫を重ねて音を作りあげてきたのでしょうね。
レスポール氏のギターの「レスポール」以外のREC方法や
サウンドの作り方も凄いアイデアですよね。
機材が充実しすぎている今、やはりそう思ったりします。

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4 コメント

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テープ式エコーマシン !!!! \(=^ェ^=)/ (ニャロメ)
2012-10-10 03:15:41
 オコンバンワ !! 、太郎さん。

太郎さんのお身体の具合を心配しておりました。
お元気になられた様で安心しました。

JICKさんスンゴイ物を所有なさっていますね~。
しかも元のオーナーがマイケル・シェンカー御大と言うのも凄い事です。
これはもう、一生物のお宝ですね。
ニャロメの青春時代はテープ式エコーの成熟期でしたよ。
テープ式のエコーは最近の進化した、
デジタル技術をもってしても、
本物の音は全然違いますよね。
メンテナンスがチョコっと面倒ですが、
ニャロメも次に買う最終??(笑)エフェクターは、
テープ式エコーが欲しいですね。
出来れば真空管式で状態が良い物を見つけたいですニャン。
返信する
テープ式エコー (JAKE)
2012-10-10 12:56:44
いいですね~
プリアンプ部が真空管式のものは、温かみがあって音がいいそうですね。欲しいわ~。

チャーも持ってますね。

http://youtu.be/BSW2UMW157c
返信する
ニャロメさん (太郎)
2012-10-10 18:05:50
ちと、色々とありまして・・(笑)
更新が滞っておりました。
有難うございます。心は元気でございます。

このテープエコーの元オーナーはマイケルシェンカーでは
ありません。
この同じエコーを使っていたそうで、購入されたそうです。
ちと、書き方がまぎらしかったかも?
失礼致しました。

テープエコーのアナログ真空管の温かみは
まったく違うでしょうね。
LINE6の緑の(かな?)モデリングディレイペダルなんか
ユーザーがとても多いですよね。
今でもアナログのエコー系に拘っている人も日本人では
エコープレックスが大谷令文とか・・。
一時期、20数万円で再発売されていましたな。

返信する
JAKEさん (太郎)
2012-10-10 18:13:16
動画のCHARのテープエコー、良い音ですねぇ。

NHK・BSでCHARと野村のよっちゃんやってた
ギターヒーローSPでも持ち込んでいたモノと同じモノでしょうね。
今はテープの変えが無いですよね。
(レコードの針より無いかも)(秋葉原にあったり?)
大切に使っているのでしょうねぇ。
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