ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

KKダウニングが10年ぶりにステージ復帰

2019年08月15日 | 音楽
いちいち、一言、二言多い発言をしまくって
すっかり顰蹙を買ってしまった元ジューダスプリーストの
KKダウニングですが、元マノウォーのギタリスト・ロスザボスバンドで
10年ぶりにステージ復帰するというニュースが流れて
話題になっていました。

プリーストで凄く頑張っている後釜のリッチーフォクナーを思うと
KK&グレンのギターコンビが大好きな私も関心薄かったんです。

が、深夜突然K氏からメールが。
KKがステージで弾いている動画が上がっている、感涙!と。
リンク貼られていたので早速飛んでみました。

やはり、感涙・・・・・・。

Ross The Boss with KK Downing performing Judas Priest at Bloodstock 2019


元々好きなギタリストのマッチョ→メタボなロスザボスの姿に
かなり驚きましたが、ボーカリストはタイプ的に
ロブハルホードの後任だったティムオゥエンズタイプの歌い手ですね。
地声もファルセット的なハイノートも。

そしてKKダウニング。10年ぶりという事もありルックス等に
幾らか衰えがありますが、このメンツでやはり一番カッコいい。
私が09年にラウドパークで観たブリティッシュスティールツアーが
どうもプリーストでの最後のステージだったようで
幾分丸みというか円熟味も感じますが、
リズムギター、リードギターのキレに衰えが無いです。
相変わらず硬質なプレイです。
この人、リズムギターがとても上手いし、薄いピックで
凄い迫力を出す人です。
リードも相変わらずのキレあるペンタトニックスケールと
アーミングがメインなフレーズで良くも悪くも
ルーズさも出しており、それも含めて
やはり「KKのギタープレイ」なんですよね。
そして「グリーンマナリッシ」という一見シンプルに聴こえる曲が
如何に難しい事か、再認識させられます。

11月、3月と立て続けに観る事になったプリースト、
物凄く頑張ってステージを引っ張っていたリッチーフォクナー、
K氏とプリーストがプリーストのトリビュートやってる様に見える
私と同じ意見だったのですが、やはりKKのプレイと
硬質且つ、迫力とキレ味のあるKKのギターで観たくなっていまいます。

あんな発言のオンパレードじゃなければ・・・・
(それ以前にも)
もしかしたらKK&リッチーのギターコンビで観れた可能性も
少なくではあっても残っていたかも知れない。
元々トリビュートバンド時代からKK役だったリッチーですが
現在多くのグレンパートのパートも担っているリッチーなだけに
残念と・・・・思ってしまうのですが

もう現状どうにもならないので
今回のKK10年ぶりステージ復帰映像に感動してしまいました。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 早弾き 速度減退 | トップ | Metal Church 「By The Numbe... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (colo)
2019-08-15 08:30:11
おはようございます!
プレイもそうですが、スタイル(体の)を維持しているのにも驚きでした(笑)
年々、肥えていく自分(泣)
返信する
coloさん (太郎)
2019-08-15 20:06:51
こんばんは。
ロングTシャツでは無く、もうチトお洒落して欲しいな
そう思うのですが今のKKが新衣装一式揃えるのは酷かなぁ、と。
もう体は‥‥難しいですよね。私も色々節制しているんですが
型は変化でますねぇ。
返信する

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事