ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

エルマンソーブラザーズ(レバノン 国際プロレス)

2021年12月19日 | プロレス
マイティー井上がラジオ「真夜中のハーリー&レイスに出演した時
仲良しのアンドレザジャイアントが呼んでくれたフランスの
プロレス団体でフランスから海外県、海外圏巡りをした時
(バンクーバー、タヒチ、ニューカレドニア、そしてレバノン)
周った国で1番悪い思いした場所はレバノンでベイルートだったと。
丁度日産自動車元社長カルロスゴーンがベイルートに逃げた後に話してました。

ベイルートの試合会場に着いたら井上を始めフランス人レスラー一行が
プロモーターに呼ばれ「試合に負けろ」と言われ
目の前に拳銃放り出され脅されたと。
負ける事を了承した御一行。
井上の試合になった時、プロレスでは無く殴られたので
激昂した井上は脅された事が頭から吹っ飛び喧嘩試合で
ノーコンテストになったと。
試合?終わったらピストルがパパーン!と何処かに向かい撃たれ
井上は逃げたと。
だからレバノン、ベイルートは物凄く悪いイメージとして残っていると。
70年代のレバノンですし、イスラエルとの戦争や元が治安悪い所ですな。

ロクなプロレスじゃ無かったと。
でもベイルートレスラーで、国際プロレスに来日した
エルマンソーブラザーズという、素晴らしいレスラー達が居たと。
当時、丁度高級技のジャーマンスープレックスを決めたり
凄く良い選手が居たと。
酷い目にあった団体とは違う団体だったんかなぁ?と語ってました。

たまたまYouTubeで引っかかったエルマンソーブラザーズ。
何だこりゃ!?驚きました。
バネ!というかゴム!とでもいうか。
69年来日ですが今のレスラーでもこんな選手見た事無い。


【番外編】国際プロレス '69.12.05 グレート草津、サンダー杉山VSシーク・エルマンソー、エミール・エルマンソー(ヨーロッパタッグ戦)



70年代前後、プロレスは世界中に広まっていたんですねぇ。
まさかまさかのレバノンでも。
このエルマンソーブラザーズはどこでトレーニングし
技を磨いたのだろう?
アメリカ大陸やヨーロッパで活躍していたのか?
この頃、国際プロレスはヨーロッパからレスリング出来る選手を招聘していましたし。

コレはただ単に奇抜なレスラー達では無く
実力者達だと思いました。

(ポスターには井上が興味深い裏話をしたネタ元、シャチ横内が写ってますな。
ハーリーレイスの奥様にチョッカイを出しレイスにピストル弾ぶっ放されたという。)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ギブソンのPAFクローンの弾き... | トップ | 初めての一本目にお薦めバッ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

プロレス」カテゴリの最新記事