中邑真輔vs飯伏幸太 インターコンチネンタル戦

コロナ禍の中、今年も1.4、1.5を開催してしまう事に驚いたのです。
昨年年からでしたかな？2日続けての東京ドーム興行。
世の中、不穏なご時世ですが。
地方から来られる方も東京の感染者数を見て不安でしょう。
密に気をつけて。

しかし中邑は我々が知る日本人レスラーがアメリカで大成功した中でも
トップクラスに入る気がします。デビューしていきなりエースやらされていた頃から
見てみると、ホント凄い事です。
ブロックレスナーや高山とドームでメイン取って見てられないと
思っていた頃からしたら大出世。
過去、アメリカで成功した日本人レスラー‥ジャイアント馬場、キラーカーン、武藤敬司、
ザ.グレートカブキ、マサ斉藤‥この中でもトップクラスというか。
時代はWWEの一人勝ちですからね、余計に。
日本人のアメリカ成功ってミュージシャンが苦戦していた事を思うと
エンターテイメントとして嬉しいですし。

と、私個人で中邑のベストバウトは後楽園ホールでの棚橋戦、
そして2013年、G1クライマックスでの飯伏戦と思います。
この試合は2013年、年間ベストバウト賞獲得でしたし。
この2013年、私は持病で地獄を見てガリガリに痩せた年なのですが
あまちゃん旋風とこの中邑vs飯伏戦は記憶に鮮明に残っております。

この2人が闘うと、まあ皆が2013年の試合の再来を求めますし
本人達も大変かと思いますが
やはり名勝負製造機のゴールデンカードだったと思います。

この1.4のIWGPインターコンチネンタル戦も
私の様なオールドプロレスファンでも面白くて。

コレ1週間配信でもうリミットギリギリです。
お早めに。

【毎週1本無料配信】中邑真輔vs飯伏幸太


中邑が挑発して飯伏がキレ、掌底連打にお互いグーパンチ。
派手な飛び技が無くとも、只でさえ技の数を絞った中邑と
派手な飛び技とキックが多い飯伏。
力道山→猪木と流れたストロングスタイルの試合と取っても良いかな？と。

先日ラジオで田中ケロ氏が出演していましたが
猪木に可愛がって貰っていたケロ氏が
猪木による「子殺し」時代、
パラオで中邑と「猪木暗殺計画」を練っていたという話、
新日本らしくて笑えました。
全日本で「馬場暗殺計画」だと笑えないですしね。
まあ、三沢が選手を代表し夫人追放直訴というのはありましたが。