ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ベーシスト 清(KIYOSHI)

2018年03月25日 | 音楽
先日、宮藤官九朗脚本、監督の映画
「TOO YOUNG TO DIE」のDVDを借りに行ったんです。
「めたぼ」の一応相方ギタリスト(レギュラーではない)は
俳優が映画でギターを弾く場合に
演奏指導&RECする仕事が多くこの映画の主役、
TOKIOの長瀬君と神木龍之介君のギター指導し
そしてレコーディングしているから、まあクドカンだし面白そうだと
借りてみたんです。目的は神木龍之介君が、マーティフリードマンとローリーと
速弾きギターバトルするシーンがあるのですが、
神木君のバカテクプレイの所を相方君が弾いていて、
マーティー、ローリーと3人でギター構えてレコーディングスタジオで
3ショットしている写真を見せて貰ったのですな。

まあ、それだけでは無く、まあクドカンワールドですなぁ。
私は映画「舞妓はん」やドラマ「あまちゃん」で
激ハマりしてしまったのですがクドカンは
「グルーヴ魂」というロックバンドやってますし。
ミュージシャン、とりわけロックミュージシャンにとって
面白い映画ですね。
地獄専門コード「Hコード」をいう6弦1fから1弦24fを押さえるという
コレ、音楽好きじゃないと分からないのでは?というモノも。
そしてゲストが多い事・・・・。
ミュージシャンでいえば、憂歌団の木村氏、Char、野村義男氏
シシドカフカ、ミュージシャン?みうらじゅん氏(カリフォルニアの青いバカ等)
その他、中村獅童、出演者では古田新太、皆川猿時等、クドカンファミリーというか。
作詞はクドカンが多いですが曲は元ナンバーガールの向井秀徳クレジット多いですな。

ギターはエドワーズが沢山提供されていますな。
一番目に付くのがアレキシライホモデルでしょうか?
で神木君が弾く、恐らくスナッパーかしら?

で、長瀬率いる地獄農業高校ヘルバンドと皆川率いるガールズバンドとの
対決があります。
そのガールズバンドはドラムがシシドカフカで、ベースの関西弁のお姉ちゃん
よくスラップの指が動くなぁ、音はKenkenかな?と思っていたら
この子が本当にプレイしているというではないですか!



「清」さんという女性ベーシストでワーウィックのベース
櫻井哲夫をはじめエンドーサーとして3人しか居ない内の一人だと。
そして、一時期本気でベースクラフトマンを目指して居たそうで
自作ベースも何本もあり、音楽学校(製作?)でも講師をしているという
チト変り種かも?
ロック系の音楽が多いようですね。
マーティーフリードマンバンドや森重樹一バンド等プレイしていて
本場アメリカでもステージ映えするルックスにアメリカンなパフォーマンス
男勝りな迫力ですな。

マーティーフリードマンバンドで。

chix DIG bass KIYOSHI, Marty Friedman, Dallas, TREES 2017


英語も普通に話しているし、海外でのマーティーフリードマンバンドの公演でも
多くの声援を集めていますねぇ。とにかくステージ映えしますね。
完全日本人離れしたエンターテイナーとでもいうか。
映画ではバリバリスラップしていて「上手いなぁ」と思っていたのですが
というか、本気で弾いている迫力有りましたし。
映画のキャストを見て「清」???
タレント?知らないなぁと思っていたのですが
本格派、ベーシストだったんですねぇ。

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2 コメント

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清姐さん (KANA)
2018-03-25 08:20:07
最初、ソロアルバムのジャケ写を見た時は黒木メイサがベースを持ってるように見えました。
2016年にソロライヴを観てます。
色々なアーティストのバックを務めてますが、ソロや自身のバンドHighMegaBollでは、ギターレスの編成にこだわってるようです(彼女のマーチャンダイズにはNo Guitar More Bassって書いてるし)。ソロライヴもベースとドラムだけのシンプルな編成でやってます。
ベースプレイもですが、個人的にはシンガーとしての彼女が好きだったりします。
毛色は違いますが、兀突骨と対バンしてほしい。高畑氏とスラップバトルが観たいです
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KANAさん (太郎)
2018-03-25 21:07:44
確かに、黒きメイサに似ていますなぁ(笑)
ソロライブ観に行かれたのですか。
バキバキロックスラップですね。かなり攻撃的な。
これだけスラップしまくっていたら、ギターの入るスペースも
必要ないかもですねぇ。特にリードベーシストとしたら。
知人でも居ますが、スラップベーシスト2人組のユニットをか居ますね。
地声もそうでしたが、アメリカンPOP系歌手的な歌声ですね。
この人のプレイ聴いて、私も高畑氏を思い出しました。
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