フェンダースーパーソニック

数あるフェンダーアンプですが、やはりフェンダーな音ですね。
（当たり前か）
定番の様に、レンタル可能なスタジオではフェンダーツインリバーブが置かれております。
ＪＡＺＺ系ギタリストにもマッチするし、私もレンタルする事あります。
次のライブでのゲネプロはツインリバーブを使ったのでライブ会場でも置いてあるので
本番はリーダーに頼んで、ツインリバーブお願いしたいと思います。
そして、お世話になるリペア屋さんには「銀パネ」時代の林クラフトの林さんに
キッチリメンテナンスされているツインリバーブが音出しのアンプとして置かれてますが
最高な音がします。


フェンダーアンプは沢山ありますよね。
チャンピオン、チャンプ、ツイン、ヴァイブロラックス、ベースマン、
デラックス、プリンストン、ホッドロット、その他、ムスタングとか（モデリングか）
トーンベンダー、そしてスーパーソニックですね。
「銀パネ」時代や「ブラックフェイス」、そしてヴィンテージでとか色々ありますが
モデリングが出出した９０年代末はフェンダーまで沢山の機能が搭載されていて
嫌というか、苦手意識が付いた頃もあります。
その中で個人的に好きなのはデラックスリバーブ、銀パネのプリンストンリバーブ
そして近代的なホッドロットだったりします。色々と使いやすくて。
しかし、実機を所有した事がありません。

そしてスーパーソニックですね。
後日ネタになる記事で、このアンプが使われました。
使っていた人では、福山雅治が一番に思い浮かぶかな？
サンボマスターのカレも使っていたかしら？
数あるブティック系アンプやマーシャルも基本行き着く所は
ファンダーからスタートな感じがします。

Fender Super Sonic 22

"Fender Super Sonic 22" を YouTube で見る

歪みは別使いとして、ＡＣ－３０やＪＣ－１２０のコーラスといった
スタンダート的アンプのクリーントーンが大好きだったりします。
ＡＣ－３０は箱モノに合うと聞いたりしますが、ＪＣはチト厳しいかも。
あえてＪＡＺＺの人でレスポールとＪＣ－１２０というチョイスをしている人も居ますが
私のトーンの神様的なデビッドＴウォーカー爺は何のアンプでも鳴らす人ですが
あの人でさえ一時期使っていたＪＣ－１２０は「私には合わなかった様だ」とコメント。
高価なＣＡＲＲ、ＤＶ・ＭＡＲＫ等、お手軽なＪＡＺＺ系も有りますが
チト、道が反れながら、クリーン系王道はフェンダーなイメージが有ります。

沢山フェンダー置いてあるお店は結構少ないですし、
どれもこれも弾かせて！とは行かないのですが
このスーパーソニックは凄く気持ち良い、好みのアンプだなぁ、
そう思いました。
ＥＳ３３５繋げてクリーンだったり、そしてＯＤ足したりして
鳴らしてみたくなります。
初めて弾いた訳では無いし、目的は他の所に有ったのですが、
その目的のモノもですが、繋がれたスーパーソニックの音がかなり好みでした。