ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

真冬のライブ

2010年03月11日 | テクニック
3月なのに、極寒(?)が影響しているのか?
今年は弟の結婚が大変だったからか?
未だ激しく憔悴しておりまする・・・

主題は真冬のライブなんですが

真冬、特に年明けて1月、2月のライブは
私がギタリストの場合、かなりドキドキハラハラでした。
健康な時からこのシーズンは日常生活は不調でして(スランプ)
スキー以外はどうにもでした。

病んでからはこの一番寒い時期3回しかライブした事ないのですが
歌い手というか、ギタリストの時ですね。
以前やっていたバンドでは、個人的に勘弁して・・と
一人反対してたのですが多数決で大敗しまして。

写真は、05年、1月のメタルタイガースのライブです。
この時は私自身、反対も何も無かったですが
(でも、正式メンバー、全員不調でした)
ボーカルの私はステージ前に20人位体育座りしていて反応の無い女の子達に
MC等ですっかりまいって、それと体重激減期だったので
歌声はスカスカでした。

会場は「千葉返り討ちGIG」が開催された船橋ROOTS。
当時は、隣が風俗店、ステージも今の半分の狭さで
控え室はコンクリート張り。(しかもステージの後ろ・・・)
(今はその潰れた風俗店分、横幅が広くなりました)
出番はTOPでしたが。(1番目)

で、この時はJさんのご好意で
3月15日・TROOPER(アイアンメイデン)
嵐の出撃(ジューダスプリースト)
キルザキング(レインボー・ハモリのみ)

と、合計4曲、リードギターを弾かせて貰ったのですが
何が問題かというのは

「指先の冷え」・・・なんです。

子供の頃から(小肥満児期?も含め)
ずーと、末端冷え性でして、
この頃は裁判になるか?どうか?のストレスも合って
体重激減に例年より新陳代謝が悪い・・・。
おまけにマーシャルJCM800に2度感電し・・・
今思えば、ボリュームペダルのせいで、只でさえシングルコイルのストラトなのに
激しく音や痩せ。

そして、演奏していても特に手足の指先が寒くて
ライブ直前まで使い捨てカイロを握り締め
挙句の果てには、本番中も気付かずにポケットからホッカイロを出し
握り締めていたそうで、
その姿は、観に来てくれた友達の話では
凄まじくカッコ悪かったそうなんです。


で、こういう苦労・・・に苦しむのは
決して私だけではないと思いまして。
特に、女性ですね。
ギターやベース、または鍵盤弾きの女性。
多いと思うのですよね。
私は関東で都内か千葉県内のライブなんで
気温的にはまだマシだと思うのですが
北国や盆地地帯の真冬のライブって
恐ろしく寒そうです。

春先でも、もし雨の野外のライブとかだったら
指がかじかんで、100%の力は出せないでしょうな。

こんな経験、御座いませんかね???

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「JIN 仁」のTVドラマ... | トップ | 「北陸」「能登」ラストラン »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ニャロメさん (太郎)
2010-03-12 14:44:30
ニャロメさんも冷え性で御座いましたか・・。

余裕が有れば、出番直前まで
「指湯」(?)でもしていたい位なんですがね。
場所的にそうも行きませんし。

ボトルネック奏法、
そういう使い方もあるんですね。

メタルやJAZZFUNKでは
なかなかボトルネックは難しそうですな・・。
メタルは・・フレーズ。
JAZZFUNKはリズムと。
返信する
ニャロメもです (笑) (=^ェ^=;; (ニャロメ)
2010-03-11 18:42:32
オコンニチワ !! 、太郎さん。

ニャロメも冷え性でして、野良猫だけに冬のライブとなるとキツイです。

思う様に指を動かせなくて辛いですよね~。

ニャロメがボトルネック奏法をやる様になった理由は、
実は冬の時期、指がかじかんじゃって巧く弾けないのを、
カッチョ良く誤魔化す為だったんです。(笑) 
返信する

コメントを投稿

テクニック」カテゴリの最新記事