エンドース＆モニター契約

元々はボーカリスト志望だったのですが
ギタリストの方が比重多めに戻った頃、
モニター契約って憧れというか、羨ましいかったです。
例え、どこの楽器でもアンプでもエフェクターでも。
でも、まあ注目されている人にしか話しはあんま来ないですよね。

沢山エンドーサーが居るＥＳＰなんかは
タイミングによっては私みたいなモノでもモニター契約出来る、と
系列店の店員さんがこっそり話してくれましたが、
現に私の知り合いの人がＥＳＰと繋がりある人が
とあるギタリストを紹介した所、早速数本ギター提供受けていました。
(くれるのか、返却か、買い取りかは？存じませんが)
知り合いのギタリストはエフェクターの個人工房で
モニターとして、好みのサウンドが出る様に改造された
ブーストペダルの提供がありました。(今はもうやっていない工房の様ですが)
又聞きのギタリストは超高級ギターブランドから
簡単にエンドース出来る話しを貰ったそうですが
ステージで弾きたいギターが弾けなくなるのはヤだ！と
断った話しも聞いた事あります。
(憧れ的ブランドなんですがねぇ)
オリジナルギターも出しているお店が、目を付けた若いギタリストに
エンドーサーとしてコンポーネントギターを提供したり、
弦メーカーとエンドースしたり。（消耗品の弦購入しなくて良いですよね）

コンバットも提供したり、
ヤンギで一本だけ新商品ギターのモニターを募集した事ありました。
羨ましい。

V系、メタル系と沢山エンドースしたりプレゼントしていたESPやDEANのモノなんか
アーティストモデルはバカ高いし買取値は極端に安くなるという事が…。
今、沢山のプレーヤーに提供していますが、金額も20万円以上
欲しいと思ったモノもありましたが、中古になった時の値段を考えると
買うの躊躇い、RGTを購入した経緯もありました。木材に大差あり。
今でも欲しいとは思うのですが、個人的にあまり認められないプレーヤーが
提供されているモノを購入するのに躊躇いある時も。

まあ、レコーディングでは別にしても
ステージでは必ず使わなくてはならない、という縛りもありますが
有名にならなくても80年代、沢山モニター契約で
お世話になったという人も結構いらっしゃったので
時代もありますが、まあ羨ましかったですね。
（色んなブランド）

まあ、エンドース＆モニター契約って
プレーヤーとして「価値が有る」「認められている」
そういう証明の一つでもありますしね、
お金が辛いミュージシャンにとっては有難いモノに感じます。