ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

昔のヤング◎ター誌を引っ張り出す

2010年02月20日 | 楽器
押入れに保存してあるYG誌の一部を引っ張り出してみました。
(2000年代のはベットの下。エロ本なんて?ありませんよ

まだ、押入れにあるのと、兵庫の父の実家倉庫?に移してあるのも
あるのですが・・

80年代後半から90年位迄のが主ですね。

この頃は発売値、500円~550円位、

各楽器店の広告ページが多彩で、
コレを見ながら夢を持ったモノです。
ただ、当時バンドブームが起きていたので
そのバンド達にこぞってエンドースした国産ブランドのイメージが
特にメタル系では堕ちてしまい、ジャクソン、シャーベル、クレーマー
アイバニーズ、ESP、BCリッチ等、海外アーティストが使っているブランドが
私の周りでは人気でしたね。
(やはり、イカ天系のバンドが幅を利かせていた時代、メタラーはいきがるしか無い?)
ギブソンやフェンダーUSAは、もう夢の世界で・・。

ただ、上記のブランドのアイバニーズ、ESP以外は
グランジブームの為、一時、お店の陳列から消えましたね。
ジャクソン/シャーベルはフェンダーに
クレーマーはギブソンに買収されましたしで。


私が持っている、この時代のYG誌の記事内容で面白かったのは
1969年位からの名盤で、年間を通して
「ベストサウンド」と「ベストテクニック」等の
年間総評が書いてある号がありました。(太った高崎晃が表紙の号です)

その中には、デレク&ドミノスやZEP、イーグルス(ホテルカルフォルニア)
アルディメオラ(カジノ)アランホルズワース(テンペスト)等

あまり当時のYG誌では取り上げられにくいアーティストの作品も
贔屓目ナシに載っていた事ですね。(山本編集長だったし)
勿論、ホルズワースやジョーウォルシュやジェフバクスター
ジョージアサテライツ、リトルフィート等
主流のヘビーメタル系以外のアーティストも取材受けてました。
この辺りはまた、今後のネタに(汗)

インタビューで印象深いのは
・マイケルシェンカー(MqSG時代)
・先日記述したジェフベック&スティーブルカサー&ニールショーンの
 キリンのイベント来日時の3者のインタビュー。
・ジェイル大橋(元、聖飢魔Ⅱ、当時キャツインブーツ)の
 ギブソン&アリアのコレクションですね。
 もう言いたい放題・・ザックワイルドとかをこき下ろしていますし。
 でもアリアのPEに関心を持つようになったインタビューでして。

まあ、その他、ぼつぼつと・・・。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
家宝 (しま)
2010-02-22 11:10:53
うちにも残ってるバックナンバーが何冊か・・・(爆)
YGって、ずっと買ってると、
だんだん、内容がループしてきますよね。

でも、リッチーのインタビューや、
タッカンのセッティングなどは家宝です。(笑)
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インタビュー (micha*)
2010-02-22 21:46:54
McSG時代のマイケルのインタビューが気になります(笑)
返信する
しまさん (太郎)
2010-02-23 03:24:13
写真観てお分かりかもですが
タッカンの特集的なモノも多かったですねぇ。
ただ、毎回の様に機材変える人ですしね。

高崎のセッティング、相当、細かなメモレポでしたよね。

後、アチラの方、すみませんが
体調大不良でして、暫くお待ち下さいませm(__)m
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micha*さん (太郎)
2010-02-23 03:25:57
お久しぶりです。

マイケルのインタビューはですねぇ・・・・
殆ど、ギターの事ばかりです。
ただ、あの「愛情のかけ方」は勘弁して欲しいと
雑誌側が書いてました。
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