GRECOレスポールモデルの音

私のブログの常連さんにグレコユーザーの方が結構いらっしゃるので
ちと、そのレスポールモデルの音をアップしたくなりました。
私が使っていた70年代の中古のグレコギターは、レスポール再来ブームの中
高校生の時、新宿の中古屋で18900円で仕入れた
タバコサンバーストでEGFーいくつなのか判りませんが、
以前も書いた通りハードケース付きでした。
まあ、ネックやペグ、フレット、配線と、パーツはボコボコという
オチがありましたが、音はかなり良かったのてす。
ただ、音が出なかったりフレットのデットポイント安心して弾けず
音が出なくなりタンスの肥やしとなっていましたが
後輩にあげてしまった事、後悔した話しを以前ネタにしました。
しかし、安心して弾ける状態にするには配線、バインディング剥がしての
リフレット、ネックのアイロンがけ、その他、ペグやブリッジ、
ナット交換等最低でも8万円はかかるので、断念しました。
１万８９００円のギターにはソレなりのオチがあったわけですわ・・。
PUはグレコの純正からESPのモノに取り換えましたがグレコの純正の方が音良かったです。

そして、音源アップにはライブ映像か！と思いましたが
とてもYOUTUBEデビューが出来ないので
これまた、極悪レコーディング音源を引っ張り出して公開させて頂こうかな…と。
曲はディープパープルの代表曲、
「スモークオンザウォーター、極悪バージョン」です(--;)
ベースと、私の歌が最悪です。まあ、ギターも…。
（ヘタクソ露呈のオンパレードですな）（ソロは自分の勝手なアレンジです）
タスカムの24chミキサーを使用したアナログ一発録りレコーディングですが
ベース弾いた奴は突き指でまともに弾けない上リズム悪いです。
せして、私の歌も声が抜けず、サビのハモリは、個人的に頂けないんです。
マスターテープから、消去・・・という最後を迎えた音源です。
トラックダウンも散々リバーブかけ誤魔化そうとしていましたが酷い出来だったんで、
見兼ねた、プロのエンジニアの先生が新たにミキシング
トラックダウンしてくれました。
その先生はポールモリアやKISS,ヴァンデンバーグの
初来日公演のミキサー、エンジニアを担当した業界でも
敵に回してはイケナイ人でした。
んで、最終的に出来上がった音がコレです(汗)
あくまでもグレコギターサウンドを参考という事で…。
ギター以外の使用機材は、当時大苦手のマーシャルJCM800を
クリーンサウンドにして「メタルワークス」とかいう3000円位の
抜けないディストーションをプリアンプ的に使い
更にYAMAHAのディストーションをかけているので
ノイズは酷いです。もしかしたらマクソンの古い
グラフィックイコライザーもかけているかも知れません。
で、リズムギターはそこそこの音で録れている気もします。
後、ドラマーのスネアの音も良いかなぁ～？とか。
ミキシングしたのが一流のエンジニアという事もありますが(汗)
　　↓
スモークオンザウォーター（19歳の時・・・）
湖上の煙