ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

BBキング的リック

2019年12月12日 | テクニック
以前行きつけだった?横浜中華街の中華料理店で
BBキングと東洋人ツーショットの写真がお店に飾られていました。
小さい店なんですがね。
で、聞いてみたら、先代の店主(父親でしょう)がBBの大ファンで
横浜来た時に時間取って貰ったとの事。
(当時見下されて話された事思い出しました。ムカムカ。)

世代的なモノなのか?私、本番シカゴブルースの超大御所
BBキングをそんなに通っていないんですよね。
持っているアルバムも2作位で。
と、何でしょ、本番シカゴブルースの都会的音の響きより
南部デルタブルースの方が当時合っていたんですよね。
でもTボーンウォーカーは大好きで‥。

で、バンドで変態曲を提示されてから一年以上。
未だ迷走を極めているのですが、スイングパートがあるので
何となく南部チックにリズム切っていたら、作家さんに
そこはBBキング的にゆるーく弾いて、と言われ「???」で。
BBキング的と言われても色んなパターンが有るので。

25年ぶりに持っているテープを聴いてみました。

B.B.King - The Blues Come Over Me


何となく大都会シカゴの光景が頭に過ぎります。
この曲以外でも色んなkey、ギター持ち替えてる感じでは無いので
とても勉強になるし、トレーニングにもなります。

と、色んなkeyで色んなフレーズを弾いているのですが
BB節は勿論なんですが、今の変態曲に当てはまるモノが無く
行き着く所南部チックに弾いていますが

まずBBで思い浮かぶのが愛用ギター。、ギブソンES355ルシールを腹に
左手人差し指ヒラヒラのビブラートでした。
私の小さな知識では、BBの凄い表現力に
泥くささ的感じはせず、というか曲がでしょうね。
聞くのは好きな黄金期シカゴブルース。
今更ながら、色々聴いてみたいと思っておりまする。

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6 コメント

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Unknown (ES335TDC)
2019-12-12 22:12:08
太郎 さん


確かにBBキングってブルースの代名詞のように語られる割には泥臭さ無いですよね。私もそう思います。

とは言え私はBBの作品は一枚も持っておらず、クラプトンと共演したアルバム一枚のみです。今時色々と聴く方法はありますが、それほどピンと来た事もないのが正直な所です。

ただ、表情やインタビュー記事から感じるお人柄はとても好きだったりします (^-^)。
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ES335TDCさん (太郎)
2019-12-13 01:29:04
都会的サウンドは結構JAZZを聴いているので、あまり通らなかったのですが
シカゴの街が何となくイメージ出来ますし、そこで差別される人種差別も
魂が込められているんでしょう。
山岸潤史はおばあさんが来日公演ポスターを一目見ただけで
「この人は凄い人だから大阪迄観に行きなさい!」と
伊勢からかな?大阪公演観に行ったら凄かった!という
凄い逸話をお持ちなんですよね。
私もデルタブルース、スワンプロック、ブリティッシュブルースの方と接する事多かったのですが
本番で大活躍したギタリスト菊田俊介をバディーガイの名前かた取った地元のハコで観て
凄く楽しんだモノでした。大御所BBと共演は‥‥あるのかな???
シカゴのギタリストはダキストやディアンジェリコ等高級ギターのイメージも有ったり。
クラプトンと共演していたのですね。ブルース弾いたら何でもブルース!
そういう魂は共通ですしね。
出身は南部でもシカゴブルースの大御所になったバディーガイを
一時期好んで動画見ていたのですが、改めてシカゴブルースに接触したくなりました。
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Unknown (Home in my shoes)
2019-12-13 08:29:00
こんにちは。

私、BBのアルバム2枚しか持ってない組で、なんかハマらず(´・ω・`)。長いこと聴いてないので、今なら全然違う印象かもです。フレディキング、バテイガイはハマりましたが(*´ω`*)。

しっかし、黒人さんは生き物としてのタフさ感じます。オシャレでカッコいいし。

指先も手首も心肺も、なんかケタ違い。

あ、菊田さんはBBと共演して、君が日本のBBだって言われたってのを昔のギタマガで見た記憶あります( ・`ω・´)。
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Home In My Shoesさん (太郎)
2019-12-14 00:02:53
私もバディーガイはチト聴いたクチなんですが
今聴くと良いですねぇ。
と、やはり菊田氏観に行った時、BBとの話しをしていた記憶が薄っすら有り。
何せ色んな大御所さんとの逸話が沢山MCで出ていて。
私の世代だと確かにブルースリバイバルが来ていたのですが
ガチでブルースにハマる組となんちゃって組と、一切興味無い組と。
南部や北部の境遇の違いはあると思いますが、黒人のSoulやリズムは日本人では得難いです。
そういえば日本のギタリストIchiroが最初単身シカゴに渡った時、
現地でグシャグシャに打ちのめされたそうな。
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Unknown (ごり)
2019-12-14 12:07:32
こんにちは。

私もBBキングはライヴ・アット・ザ・リーガルとか、代表作をちょこっと聴く程度ですが、

なんといいますか、ロックな切り口で、ブルースに入っていくと、バディ・ガイや、アルバート・キング、フレディー・キング、オーティス・ラッシュに、マジック・サム・・・ここらへんの方が、馴染む感じがして、よく聞いてましたが。

話はやや飛ぶかもしれませんが、この手のブルースにはフェンダーの古いチューブアンプをイメージしがちなんですが、ブルース/スクイーズギターの王様たるBBキングは、どっちかっていうと、ソリッドステートアンプを愛用してたようですね。
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ごりさん (太郎)
2019-12-14 22:44:12
こんばんは。
ロックな切り口というのが一番シックリくる言葉ですね。
私は黒人系ジャンルはブルースよりJAZZ、SOUL系でブルースを探求しなかったんで
仰る例えでバディーガイとか入りやすかったかもです。
後、ブルースブレーカー流れでオーティスラッシュとか。
確かにフェンダーアンプにまず頭が行きます。今、軽く調べたらツインリバーブも出ていますね。
時代や時によって変わっていたのかもですかね?
ただJAZZギターの大御所ウェスモンゴメリーはトランジスタアコンボアンプ使用でした。
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