Vox Tonelab LEを弾いてみました。

わたしゃ、なんで、デジタルマルチばかり弾いているのでしょう・・。
基本はライブ等でアンプとキャビを車で運ぶ金銭的なモノを含めた
大変さと、宅録に便利という理由なんですが。

個人的には今まで弾いてきたマルチエフェクターの中で
一番好みの音でした。とても良い。
２９８００円。

Vox Tonelab LE demo


歪みも勿論ですが、最近ハマっている
ファットなクリーントーンやクランチトーンが
このＴＯＮＥＬＡＢで作れるのですよね。
フロアサイズのモノが出る前、０３年から注目していたのですね。
プリ部に１２ＡＸ７の真空管も入っているし、ファットな音が
作れる土台もある訳ですよね。
しかし・・残念な事にワウペダルが、歪みと同じチャンネルに入っていて
歪みのエフェクターと同時に使えないのが、
個人的には、最高にイタい・・・・。
正直、ＰＯＤxtＬＩＶＥとＺＯＯＭのＧ２を下取りに出してでも
このＴＯＮＥＬＡＢに乗り換えても良いと思ったのですが
この、機能は、正直、かなりイタかったです。
音が凄く好みだっただけに・・。

お金持ちで置き場が有ったら買いたいですが、
ちと、ＰＯＤからの乗り換えが出来ませんでした。

しかし、音は凄く良い。

お店では、やはり、圧倒的にＢＯＳＳのＧＴ－１０の売れ行きが凄く
メーカーにも在庫が無い位の状態で、このＶＯＸ　ＴＯＮＥＬＡＢは
あまり売れていないそうです。
凄く、良い音なんですがねぇ。
ＧＴ－１０は正直、今までのＣＯＳＭシステムを遥かに越えた
ハイクオリティーなモノだと思います。
これもこれで欲しいと思ったのですがね。

因みにＢＯＳＳ・ＢＤ－２も一緒に繋ぎ、ＪＣＭ９００に
繋がれました。ＢＤ－２も良いのですがね。

しかし、あの店員の女の子、素人店員の多い、大手量販店の店員にしては
かなり、知っていて、私のややこしい質問にも応えてくれました。

そして、プリーストの新作ではＰＯＤxtが使われた事も
今月号のＹＧ誌で知りました。