1959年製GIBSON レスポールカスタム ブラックビューティー

何時も拝聴している山口和也氏のYouTubeですが
59年レスポールカスタムとは！
1959年といえばエレキギターの王様、レスポールスタンダードですが
同時にカスタムも製造されていたのですね。
マホガニートップの3ハムバッカー。コレはリアルPAFでしょうね。
ポルシェが買える値段という恐ろしさ。
私が弾かせて貰ったヴィンテージは1963年のフェンダーストラトが
最高値ですが良いモノで260万円でした。
大阪行く度に弾かせて貰っていましたが、売れて落ち込むも、
コレ、普通の金持ちなりをしていない自分が行っても弾かせて貰えるモノか？
凄いルックスと風格ですね。
投機と考えても後々売れるのかな？

1959年製GIBSON Lespaul Custom を本格プレキシマーシャルアンプで鳴らしてみた！御茶ノ水の世界最大規模ギター専門店 G'CLUB TOKYOでタメシビキ！


この後ろのマーシャル、良いですねぇ！
コレぞマーシャルなアンプにスピーカーキャビネットです。
店員さんが仰る通り、80年代後半から
ユーザーの希望に沿ったモノがリリースされて来ましたもんね。
1959ハンドワイヤードなんかは売れたのかな？各方面絶賛でしたが。
三段積み推奨のアッテネータ使用ですが弾いたら爆音で吹っ飛びました。
しかし現代の住宅事情ですし、数年後にはその姿を見なくなり。
今はフリードマンアンプがその役目かな？

弾かせて貰えるなら弾かせて貰いたいけど
ポルシェ買う額なんてねぇ。とても出せませぬ。
私の収入ではギブソンスタンダードやクラッシックを購入するのは
国産新車1台買う勇気と同じ貨幣の感覚ですんで。

しかし、このギターにはブルージーなフレーズに
ガツンとした60年代ロックが凄く合いそうですね。
コレ、ケンパー、フラクタル等やプラグインで鳴らすのが勿体ない感じがします。
基本、58年、59年、60年レスポールなんて弾かせて貰う機会は
余程でないと得られませんがコレ、どうなんでしょう？
お金持ちのギターコレクターの方は今頃狙って
お店に弾きに行っているかも知れません。

よく聞く、私より上の世代の方々が
ギブソン、フェンダーはガラスケースに入れられて、
お店も余程の相手でないと弾かせて貰えなかったなモノかしら。

そういえばフットボールアワーの後藤が
52年だったかな？番組の企画で新大久保のお店で弾かせて貰って
興奮していたの。
同じお笑い芸人ではくっきーがかなりのギターマニアですね。
あんなにブレイクするとは思いもよらなかったですが。

身辺整理始めているのに
どうやっても興味をそそられるギター病です。
このブラックビューティー。