ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

ギブソンレスポール08ホローチェンバー弾いてみました

2009年10月14日 | 楽器
この1年位、元気が続きだし
楽器も値上げラッシュで夢の無い世界になってきて
以前程楽器屋巡りをしなくなってきていたのですが
(欲しいエフェクターは有ります)

以前、ネタにしたギブソンレスポール08スタンダート
ホローチェンバー
http://blog.goo.ne.jp/tadapyon_1971/e/00f567555172603c270be0fff587cf24
やっと地元のIバシ楽器で見つけました。
入荷したようで、2本ありました。
金額は255000円だったかな?
通常のレスポールスタンダートより3万円高かったですが・・・

マーシャルのコンボアンプにマーシャルガバナー(韓国製)を繋げて
このギター弾かせて貰いました。

で、弾いてみると・・・やはりホロチェンサウンドですね。
従来のレスポールとはやはりサウンドが違うのですが
やはりホロチェンだけあってJAZZ’Yなフレーズとかコードは
ふくよかさと膨らみが出ました。

そして、ビックリしたのがサスティンですね。
月末ライブでやるサンタナの「哀愁のヨーロッパ」を弾いてみたのです。
そこで、私のレスポールやEMG付きギターでも簡単には出てくれない
超ロングトーンが出てくれるのです。
これはホントにビックリしましたね。
正直、サスティナーでも付いているのかな?と思う位
音が減退しないのですよ。(勿論、ガバナーをONにしていますが)
まあ、Iバシさんにしては意外と知識のある女の子店員さんの話では
「意外に評判良いんですよ」と。

しかし、15分位弾いていて他の店員さんがいぶかしげな目で見ていたので
(実際VOL絞ってくれと注意されました・・・・)
(最近、耳の感覚おかしいのかな?)

ブツ切りの様に試奏は切れてしまいました(泣)
いつもより髪切って、帽子とサングラスを付け、久々にお店行ったのに
すっかり顔覚えられてしまい・・・・・
最後にフォローで「何時も有難う御座います」とさっさと片付けられ・・(泣)

高い楽器を買うのは私にとって車買うのと同じ感覚で
このお店でレスポールスタンダートを購入しているのですが
当時の店員さんはもう一人も居なく・・。
淋しい気持ちで弦と小物を購入してスゴスゴと出てきました・・・・

久々のIバシは、自社が手がけるメイビス、CORT、ワッシュバーン
そして、比較的手の届きやすい?
エピフォンやスクワイヤー、フェンダージャパンで占められ
ギブソンやPRSはショーケースの中に以前よりは
相当少数のギターが収納、展示されていました。
相次ぐ大手の値上げで、
この2年位で大きく変わってしまいました。
(C/Sモノはホント微量で)

話が脱線しましたが、意外とオイシイ、アドバンテージの付いていた
レスポール08、ホローチェンバーでした。

それにしても、昔のグレコEG360やアリアは
意図しないホローチェンバーだったので
う~ん・・・・微妙な気分かもです。
このギブソンのは決して悪いギターでは無かった事は確かです。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
このレスポール (KANA)
2009-10-13 08:41:04
YG誌の今月号の付録DVDで音を聴きましたが、悪くないですね。でもスタンダードの名で出すのはどうかと思いますが・・・
返信する
KANAさん (太郎)
2009-10-13 14:02:55
今月のYG誌・・・
ああ・・そうか、色んなレスポール特集やっているんですよね。

やはりスタンダートの名前を使わないと売れないからでしょうねぇ。
返信する
ホローチェンバーのLP !! (=^ェ^=)ノ (ニャロメ)
2009-10-13 16:27:23
 オコンニチワ !! 、太郎さん。

太郎さんはホローチェンバーはお好きでしたものね~。
このLPは、ギブソンとしては、そんなには高い物ではありませんね。

太郎さん、このLPのロングサスティーンは、
若干コンプ感のある音でしょうか??。

太郎さんの試奏レポートを拝見していたら、
ニャロメも一度試奏して見たくなりました。

エピフォンからも5万円前後の値段で、
ホロチェンのLPを販売していますね。
返信する
ニャロメさん (太郎)
2009-10-13 17:39:30
ホロチェン好きなんですが・・・
最近、、やはりゴツゴツした音楽には使えないかな?とか
微妙な気持ちの変化が生まれたりはしますね。
(スラッシュメタルとか)

コンプ感は・・・・う~ん、そこまで意識はしていなかったですが
通常のLPよりは若干あるかも???

エピフォンは普通の現行品でも出てるのですかね?
アコギ的PUの付いてるLPはホロチェンでしたね。
返信する
軽量化 (blues boy)
2009-10-14 12:56:51
肩こらなくていいかも。
LPの見た目を保ちつつ、別サウンドなんですね。
多くの人から支持を受けられるサウンドであれば、生き残るかも。

LPのシリーズでダブルカッタウェイなどもありますが、「弾き易いだろうなぁ」と思いつつも、再びLPを入手・・と考えると重くてもスタンダードになりそうな気がします。
返信する
blues boyさん (太郎)
2009-10-14 13:25:18
やはり、元々アーチドトップを使っている人には
入り易い楽器ですよね。
確かに軽量ですが、私が弾いたモノは
思ったより軽量では無かったです。

ダブルカッタウェイはやはり低音が削られますしね。
ただ、スライドではダブルカッタウェイを使用するギタリストも居るそうですよ。
返信する
かなり昔 (GRECOおやじ)
2009-10-15 18:38:05
レスポールにFホールのついたのがあったと思います。

あれはホローチェンバーか、それともセミアコか?
返信する
GRECOおやじさん (太郎)
2009-10-15 20:41:41
fホールのは、アルディメオラが弾いていましたね。
今はPRSに鞍替えしてしまいましたが。

fホールのレスポールは確か、
シンライン的構造だったと記憶しています。
そのディメオラの機材が書かれていた01年の
GM誌、今、兵庫に置いてありまして・・・。
返信する

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