ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

フライングV 幅広ネック

2020年05月06日 | 楽器
2月に仕込んであった記事をすっかり忘れ放置しておりました(・・;)
この前エピフォンとバーストバッカーの記事書いたから
重複している点がありまする。
現在6弦スイープのジューダスプリースト「ペインキラー」を再練習しているので
いざ幅広ネック使うと感覚が違うだろうなぁ、と思ったり。
アイバニーズのRGシリーズも幅広いネック多いですね。

コレ以降、2月頃に仕込んだ記事です。

先日、対バンしたロックバンドのベーシストがエピフォンコリーナVで
全く改造せず、ブリブリした気持ち良い音を鳴らしていました。
今はエピフォンもエドワーズもフライングV、
音に拘るミュージシャンも使っていますね。
ベーシストはやはりサンダーバードのシェイプに憧れる人に良く遭遇します。
後、リッケンバッカーも。

写真は手放したエピフォン、コリーナVです。ルックスは最高です。
ネックは幅広ネックです。
腰痛に首肩腰とやられたら、座って弾くのは苦しいフライングVになってしまいました。
ある意味二番目に好きなシェイプなんですが。
最後にステージで使ったのは05年の野外ライブでした。楽屋出たら、海風湿気で
すぐ逆反りしてしまいましたが、JCで良い音したのです。ボーカルギターでした
んで、スイープ奏法を入れたら、1弦に届く迄、タイムラグというかしづらかったんです。
裏通し式という事も関係あるのか?テンションは強めで。

時代によってネック幅が違うと聞くギブソンフライングV。
90年代のレギュラー品は意外と安く中古で手に入れる事が出来る場合があります。
選ぶチョイスとしては、やはり個体差の有るネックでした。
この頃のフライングVは幅広な感じがしませんでした。
ある時からクリーム色のフライングVが欲しかったのですが
高校生の時はチェリー色が憧れでした。結構チェリーの出物が多くて。
軽いし、レスポールとストラトの中間的音が好みです。

中古のJP−6BFR購入を迷っていた時
同じお店でルックスボロボロで純正ハードケース無し、
リッターのギグケースに入って、
PUはダンカンのJAZZとダンカンカスタムが付いているという
前オーナーはマイケルシェンカーが好きだったんだろうな、という仕様でした。
この時は自分のニーズをど返しして心揺れました。
金額もボロボロ且つ、改造、ハードケース無しですし安かったです。
が、チューニングの安定度がすこぶる悪く、気にしている間に売れてました。
のでJP−6BFRと自然な流れになりました。

幅広ネックというよりフライングVの話になってしまいましたが
その幅広ネックが苦手、という人も多い様。
クリスインペリテリやガルネリウスのSHU迄慣れるのに時間かかったり
苦手な事もあるそうです。共にシュレッダーですしね。特に前者。
ココを弾きこなすのが腕前!何でしょうが、
若い時とは違い持病や怪我でJP−6ですら今でも弾きこなせていないので
泣く泣く対象から外れてしまいます。
67年のメダリオンとかどうなんでしょうね?
当然、ビンテージモノや復刻モノは買えませんが。

75年のとか弾いた事が無いんですよね。
松下工房で70年代後半や80年代のマイケルシェンカー塗装に仕上げた!という
当時憧れで高価なフライングVを4本も!と驚いたのですが
弾かせて貰って、8年前に欲しい病がムクムクと。
JCM800の50wマーシャルにコピーキャットテープエコー、JENのワウと
完全マイケルシェンカー仕様。で、ネックの幅はどうだったか?
忘れてしまいました。

単なるギターヲタクとなり、残りの人生を考え
楽器の処分を検討しているのに気持ちとは裏腹です。

今はプレイ的にもネックが大重要な決め手になっているんですが
(勿論、安定したネック)
今から幅広ネックに慣れるのは厳しいかな?と。
しかし、V使いの人でこの幅広ネックでは無いと駄目!という方も
相当数いらっしゃると思います。

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2 コメント

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Unknown (ES335TDC)
2020-05-08 21:30:50
太郎 さん


こんばんは、335です。このブログを読んで、「…Vって幅広ネックだったっけ? 」とふと思い、自分のを思い出してみました。言われてみれば幅広…と言うかフェンダー寄りに近いネックと言えるかもしれませんね (少なくとも自分のVは)。

私はフェンダー系ギターで育ったもので、最初にレス・ポールを弾いた時はもう違和感感じまくりでした ^^ 。それと比べるとVは違和感なかった…と言うよりも、フェンダーのネックみたいであまり意識しなかったんだなと。

今ではすっかりメイン機がレス・ポールですが、あと2~3mm程度ボディが薄くても良いかな…と思う事があるんです。ひょっとしたらVと比べてるのかも?
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ES335TDCさん (太郎)
2020-05-09 00:05:38
こんばんは。
Vは普通のと幅広とあるのですが、コピーモデル等はどちらを採用するか?
これはそれぞれですよねぇ。と335さんはVもお持ちだったんですね!
(一度コレクション見せて頂きたいモノです^^)
う~ん、フェンダー系とギブソン系は大きな違いありますよね。
PRSなんかはどちらでも無いとは言うのですが比較的ギブソン寄りな感が。
文中にもあるのですがアイバニーズのRGが苦手という人
また人によってはVの幅広ネックが苦手、もしくは慣れる迄時間かかる等ありますよね。
この辺り、三十路の頃は何も気にならなかったのですが、記憶力が低下というか。
他の弦楽器ミュージシャンと話す時、行きつくところネックだよね、
そういう話になる事もあります。勿論、安定度含めた総合力なんですが。
前は7弦ギター欲しいなんて思っていたのですが、こう6弦でも苦労する事多しで
脳のメモリを考え諦め中です(汗)
335さんのイメージは私の中では完全レスポール、P-90PUの方だったりです(笑)
ボディーもネックも薄くなりますよね。以前レスポールライトという女性に優しいモデルがありましたね。
komaki-bandの相方君はESPのレスポールシェイプを使っていますが
MAシリーズといって3割以上薄めな感じで、やはり通常のレスポールの音から少し変わりましたね。
Vはヘッド落ちさえ気にならなければベストな薄さかも・・と。
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