ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

「余命1ヶ月の花嫁」のストーリーを読んで

2008年02月29日 | 病気
乳癌で、24歳の若さで、この世を去った、女性のドキュメントが
本になっているのですが・・・そのドキュメントをテレビで取材していました。
とても可愛い女性でしたね。

そして、彼女の夢が「ウェディングドレス」を着る事を知っていた友人が
その設定をして、ビックサプライズとして
交際中の男性との「擬似・結婚式」を挙げる・・・・

映画、ドラマの「世界の中心で愛を叫ぶ」のまさにそういう
実話なんですよね。

ドラマや映画は、感動して、長沢まさみや、綾瀬はるかが可愛いし・・・で
素直に観れたのですが、

やはり実話となると、とても、観れないし、読めないです。
やはり、闘病に献身的に尽くしてくれた父親や伯母さんの話とかでも。

彼女がこの世を去った癌とはベクトルの違う病気ですが・・
病気での「死」という事が、自分の持病にも・・・繋がるのですね。
この事を書いていたブログで大まかな内容は把握しましたが、
読んでしまったら、すっかり具合が悪くなってしまい、
更に、うつが強くなってしまって・・・。

高島忠夫氏のうつ病の闘病ドラマも、30分で、具合が悪くなって挫折しました。

「パニック障害」「うつ病」「老人孤独死」「ホームレス」
こういう番組を観ると、具合が悪くなってしまうのが、
我々、同病(パニうつ)の実情でして。(勿論全ての人がそういう訳ではないです)

で、こういう、実話も近年・・・ダメになってしまいました。
本当は読みたいのですがね。
読んだら、間違い無く大泣きでしょう。

感想、とか思いは簡単に言葉で表現できないのですが・・・・
近年、同年代かその下の世代の女友達の、女性に起こる癌がかなり増えているんで、

う~ん・・・何とも・・・。
2年前、子宮頸癌、ステージ2の上で手術した女友達
(以前、ブログのブックマークのTOPに貼っていた女性)
(60~70年代ロック大好きだった音大卒の、フラワートラベリンバンドが
20代前半から好きだった人。20歳近く歳が離れていた同棲していた元カレの影響)
は、現在、離婚し、地元に戻り、頑張って子育てしていますね。
やはり、生存率とか色々ありますが、本人、そして、子供の為にも
乗り越えて欲しいと願っています。(人の事なら言える私・・・・)

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