ミッキーローク主演の「レスラー」のDVDを久々に観ていたんですな。
「究極の負け犬映画」とも称されたインディペンデントから出した映画。
その中で過去、80年代のスーパースタープロレスラーのミッキーロークが想いを寄せる
マリサトロイ?演じるストリッパーと立飲みBARで流れていた
RATTの「ラウンドアンドラウンド」流れた時ミッキーロークが
想いを寄せるストリッパーを踊りに誘い、2人で
「モトリークルー、ガンズアンドローゼス、80年代最高、
でもニルバーナが出てきて楽しみはパー(90年代はパーという意味)」で
踊り、ミッキーロークが強引にキスするシーンが有りました。
映画の中ではシンデレラ、スコーピオンズ、ラット、アクセプト、ガンズアンドローゼス
その為、沢山の80年代ハードロック/ヘビーメタルが流れます。
う〜ん‥‥見事に私にも、どハマりします。
高校生の時、沢山ヘビーメタルの曲を演奏し、近くのスタジオや
PLAYER誌のメンバー募集、加入希望のコーナーにバンド募集応募し(ボーカルで)
6か月後、やっと雑誌に載り、沢山葉書が来て色んなバンドとセッションしたのに
全部中途半端に終わり、やっと決めたバンドはバンド結成後、敢え無く崩壊。
こんなんばっかです、私のオリジナル曲バンドは。
基本的にドラマーとハイトーンで歌えるシンガーが極端に少ない。
多くの人が洋楽メタルを聴いているので日本人も欧米人と同じ
声量&パワーを出せて当たり前!という認識でしたな。
クビになったり、一曲歌っただけで追い返されたり。
ジューダスプリーストのロブハルホードやクイーンズライチの
ジェフテイトの様になりたいけど、線が細く
発声方が違うレッドツェッペリンのロバートプラントやガンズアンドローゼスの
アクセルローズの曲を歌う方が声質合っていたという皮肉な事に。
この種の音楽はレンジが広い歌い手だと他の楽器の音域に
被らないですからね。
私がハードロック/ヘビーメタルの世界の住人になるキッカケは
以前も書きましたがラジオでかかったディープパープルの「Burn」です。
コレは衝撃的なサウンドにスピードでした。ベストヒットUSAにハマっていた
エレキギターをやりたい中学生には強烈なギターリフでした。
この後、私的な個人ロック歴、ロック史の長文となりますので
お付き合いして下さる方以外はスルーして下さいね。
当ブログを始めた頃はボーカルが主でした。
この頃はSOUL系の発声法を壊し、自分なりのメタル発声法へ
強引シフトした後、ブログを始めた頃は「歌い手」と認識された方の方が多いのに
ギター好きが昂じてギターブログになってしまいましたが
主軸はハードロック/ヘビーメタルを歌う歌い手の頃でした。
で‥本当にやりたかったのはブリティッシュハードロックをルーツにした
王道パワーメタル。写真のレコードの様なバンド達ですな。
アイアンメイデンは初期のポールディアノがボーカル、
クレイグバーがドラムの頃の方が好きですが。
ハードロック/ヘビーメタルをやるにしてもメンバーが集まらず
何故かLAメタルやヴァンヘイレンを主にギター弾かされて迷走してましたが
ジューダスプリーストの「背徳の掟」(写真右上)に出会い
スラッシュメタルにならない伝統的王道パワーメタル路線をやる!
ロブの様なハイトーンボーカリストになる!
グレン&KKの様なカッコいいヘビーなギターリフ、ツインリードの曲をやる!
そう決定付けた、今でも私の中で一番好きな音楽レコードアルバムです。
Judas Priest - Freewheel Burning (The Tube)
84年当時、完璧な演奏力ですな。誤魔化し利かない。
この後、ボーカリストにマイケルキスクを迎えたハロウィンの
「守護神伝 I、II」が大ブレイクしメタル界で一大ムーブメントとなり
スピード&メロディアスなバンドが人気となり
日本人ウケ良いのですな、この二作、そしてジューダスプリーストの
「ラムイットダウン」、70年代から活動し日本のみ人気で
スピードメタル化し伊藤政則の推しも有り日本で絶大な人気な人気者となった
RIOT。このバンド達の作品をメタルを聴かない高校の同級生達に
紹介したら、コアなファンも出来き、小さい世界ですが流行らせました。
RIOTはトラッドで哀愁感タップリの王道ヘビーメタルです。
ハロウィンはジャーマンメタルという
分類となりました。この頃、日本のX JAPANも大ヒットして。
何だかハイトーンボーカル&スピードメタルが主流に。
X JAPANは別としてハロウィンは大好きでした。
ここに日本で「メロデスパワーメタル」というカテゴリーが生まれたと思います。
私は同時期、US中堅パワーメタルバンド達であったマノウォー、
ヴィジャスルーマーズ、メタルチャーチ、サバタージ、アーマードセイント
こういうバンドの音楽性を混ぜて行ったのですが
世間では何だか認知度が薄い‥少なくともここ日本では。
ヘビーメタルの祖はブラックサバスと思いますがスピード感を出したのは
レインボーやジューダスプリースト達が相応しいと思います。
特にプリーストはツインリードヘビーメタルバンドとして。
80年、イギリスでNWOBHMが空前のブームとなり
ハードロックにスピードを出したバンド達が大人気。
そこにレインボー、ジューダスプリースト、スピード感を増したしたブラックサバス、
RIOT等も喰い込みました。
しかし、早々とムーブメントは去り
BIGになったのはアイアンメイデン、デフレパード位。
成功度はその下にSAXON、更に下にVEMOM、RAVEN達が生き残る、そんな感じですかね。
その後はアメリカのLAメタルやストリートR &Rのガンズアンドローゼス、
スラッシュメタルのメタリカが人気の主流になっていきましたな。
少なくともアメリカでは。
曲を作り貯めていた私達に悲劇的な91年の湾岸戦争勃発を機に
ニルバーナの「ネバーマインド」大ブレイク。モダンメタルで
ラウドロックの祖的なパンテラの「俗悪」が大ブレイク。
そして決定的だったメタリカの「ブラックアルバム」リリース。
上記の作品達は何も素晴らしい作品なのですが
これから本格的にメタルをやりたい奴には悪夢的な世相に。
後、ゲーリームーアのブルース作「スティルガットブルース」が注目を浴び
メタルをやる場を失いかけたメタルギタリストは新鮮なブルース方面にシフトしたり。
ブルース路線は私も大きく乗っかりましたが、グランジ、オルタナティブ勢が
主流になったアメリカロック市場で伝統的なメタル系バンドは
メジャーレコード会社からクビ切られたり、大きな方向転換を余儀無くされ
オルタナティブ化。以前に書きましたがレンジの広い歌い手を目指す私は
「グロウル奏法」(まあデス声)を要求されお先真っ暗。
欧米ではオルタナティブ、ラウドロック、インダストリアル、ドゥーム、ゴシック
日本でロックはヴィジュアル系、歌モノ系、メロコア系と
メンバー探すのがより困難になり、何だかくたびれ。
元々好きだったJAZZやSOUL他ブラックミュージックに傾倒し
そちらを演奏する事に。
後、世のポップカルチャーは歌モノ、オアシスなんかが人気となりますが
アメリカを主にヒップホップムーブメント。
ハウスにサイバーテクノ、ドラムンベース、トランス等のリスナーが増え。
90年代、ヘビーメタルバンドのCDを買いに行くも
「ジャーマンメタル&ネオクラシカル」なスピードメタルバンドが主流。
ヨーロッパ勢ですな。
ハロウィンは勿論、ストラトバリウス、アングラ、ソナタアクティカ等。
何だか「メタル=スピードメタル」的認識がリアルタイムの若者の間で
認識、決定された方も多いのでは?
知らぬ内にデスメタル、メロデス等も主流に。
「「ペインキラー」以外のプリーストにメタルやグルーヴを感じられない」
なんて解釈する同世代が増えたモノで哀しい事に私のやりたい
ヘビーメタルのオリジナルオリジナル曲のバンドは未だ中途半端に
挫折中です。(メタルにおいてですが)CDも一作もリリース出来ぬまま。
同世代でも70〜80年代王道メタルを聴き、演奏したい人も減りました。
元々、時代と外れた状況が多い私ですので
タイミングが合わない等々
チト個人的な悲しい記事になりましたが
こういう私的ヘビーロック35年史となりました。
「究極の負け犬映画」とも称されたインディペンデントから出した映画。
その中で過去、80年代のスーパースタープロレスラーのミッキーロークが想いを寄せる
マリサトロイ?演じるストリッパーと立飲みBARで流れていた
RATTの「ラウンドアンドラウンド」流れた時ミッキーロークが
想いを寄せるストリッパーを踊りに誘い、2人で
「モトリークルー、ガンズアンドローゼス、80年代最高、
でもニルバーナが出てきて楽しみはパー(90年代はパーという意味)」で
踊り、ミッキーロークが強引にキスするシーンが有りました。
映画の中ではシンデレラ、スコーピオンズ、ラット、アクセプト、ガンズアンドローゼス
その為、沢山の80年代ハードロック/ヘビーメタルが流れます。
う〜ん‥‥見事に私にも、どハマりします。
高校生の時、沢山ヘビーメタルの曲を演奏し、近くのスタジオや
PLAYER誌のメンバー募集、加入希望のコーナーにバンド募集応募し(ボーカルで)
6か月後、やっと雑誌に載り、沢山葉書が来て色んなバンドとセッションしたのに
全部中途半端に終わり、やっと決めたバンドはバンド結成後、敢え無く崩壊。
こんなんばっかです、私のオリジナル曲バンドは。
基本的にドラマーとハイトーンで歌えるシンガーが極端に少ない。
多くの人が洋楽メタルを聴いているので日本人も欧米人と同じ
声量&パワーを出せて当たり前!という認識でしたな。
クビになったり、一曲歌っただけで追い返されたり。
ジューダスプリーストのロブハルホードやクイーンズライチの
ジェフテイトの様になりたいけど、線が細く
発声方が違うレッドツェッペリンのロバートプラントやガンズアンドローゼスの
アクセルローズの曲を歌う方が声質合っていたという皮肉な事に。
この種の音楽はレンジが広い歌い手だと他の楽器の音域に
被らないですからね。
私がハードロック/ヘビーメタルの世界の住人になるキッカケは
以前も書きましたがラジオでかかったディープパープルの「Burn」です。
コレは衝撃的なサウンドにスピードでした。ベストヒットUSAにハマっていた
エレキギターをやりたい中学生には強烈なギターリフでした。
この後、私的な個人ロック歴、ロック史の長文となりますので
お付き合いして下さる方以外はスルーして下さいね。
当ブログを始めた頃はボーカルが主でした。
この頃はSOUL系の発声法を壊し、自分なりのメタル発声法へ
強引シフトした後、ブログを始めた頃は「歌い手」と認識された方の方が多いのに
ギター好きが昂じてギターブログになってしまいましたが
主軸はハードロック/ヘビーメタルを歌う歌い手の頃でした。
で‥本当にやりたかったのはブリティッシュハードロックをルーツにした
王道パワーメタル。写真のレコードの様なバンド達ですな。
アイアンメイデンは初期のポールディアノがボーカル、
クレイグバーがドラムの頃の方が好きですが。
ハードロック/ヘビーメタルをやるにしてもメンバーが集まらず
何故かLAメタルやヴァンヘイレンを主にギター弾かされて迷走してましたが
ジューダスプリーストの「背徳の掟」(写真右上)に出会い
スラッシュメタルにならない伝統的王道パワーメタル路線をやる!
ロブの様なハイトーンボーカリストになる!
グレン&KKの様なカッコいいヘビーなギターリフ、ツインリードの曲をやる!
そう決定付けた、今でも私の中で一番好きな音楽レコードアルバムです。
Judas Priest - Freewheel Burning (The Tube)
84年当時、完璧な演奏力ですな。誤魔化し利かない。
この後、ボーカリストにマイケルキスクを迎えたハロウィンの
「守護神伝 I、II」が大ブレイクしメタル界で一大ムーブメントとなり
スピード&メロディアスなバンドが人気となり
日本人ウケ良いのですな、この二作、そしてジューダスプリーストの
「ラムイットダウン」、70年代から活動し日本のみ人気で
スピードメタル化し伊藤政則の推しも有り日本で絶大な人気な人気者となった
RIOT。このバンド達の作品をメタルを聴かない高校の同級生達に
紹介したら、コアなファンも出来き、小さい世界ですが流行らせました。
RIOTはトラッドで哀愁感タップリの王道ヘビーメタルです。
ハロウィンはジャーマンメタルという
分類となりました。この頃、日本のX JAPANも大ヒットして。
何だかハイトーンボーカル&スピードメタルが主流に。
X JAPANは別としてハロウィンは大好きでした。
ここに日本で「メロデスパワーメタル」というカテゴリーが生まれたと思います。
私は同時期、US中堅パワーメタルバンド達であったマノウォー、
ヴィジャスルーマーズ、メタルチャーチ、サバタージ、アーマードセイント
こういうバンドの音楽性を混ぜて行ったのですが
世間では何だか認知度が薄い‥少なくともここ日本では。
ヘビーメタルの祖はブラックサバスと思いますがスピード感を出したのは
レインボーやジューダスプリースト達が相応しいと思います。
特にプリーストはツインリードヘビーメタルバンドとして。
80年、イギリスでNWOBHMが空前のブームとなり
ハードロックにスピードを出したバンド達が大人気。
そこにレインボー、ジューダスプリースト、スピード感を増したしたブラックサバス、
RIOT等も喰い込みました。
しかし、早々とムーブメントは去り
BIGになったのはアイアンメイデン、デフレパード位。
成功度はその下にSAXON、更に下にVEMOM、RAVEN達が生き残る、そんな感じですかね。
その後はアメリカのLAメタルやストリートR &Rのガンズアンドローゼス、
スラッシュメタルのメタリカが人気の主流になっていきましたな。
少なくともアメリカでは。
曲を作り貯めていた私達に悲劇的な91年の湾岸戦争勃発を機に
ニルバーナの「ネバーマインド」大ブレイク。モダンメタルで
ラウドロックの祖的なパンテラの「俗悪」が大ブレイク。
そして決定的だったメタリカの「ブラックアルバム」リリース。
上記の作品達は何も素晴らしい作品なのですが
これから本格的にメタルをやりたい奴には悪夢的な世相に。
後、ゲーリームーアのブルース作「スティルガットブルース」が注目を浴び
メタルをやる場を失いかけたメタルギタリストは新鮮なブルース方面にシフトしたり。
ブルース路線は私も大きく乗っかりましたが、グランジ、オルタナティブ勢が
主流になったアメリカロック市場で伝統的なメタル系バンドは
メジャーレコード会社からクビ切られたり、大きな方向転換を余儀無くされ
オルタナティブ化。以前に書きましたがレンジの広い歌い手を目指す私は
「グロウル奏法」(まあデス声)を要求されお先真っ暗。
欧米ではオルタナティブ、ラウドロック、インダストリアル、ドゥーム、ゴシック
日本でロックはヴィジュアル系、歌モノ系、メロコア系と
メンバー探すのがより困難になり、何だかくたびれ。
元々好きだったJAZZやSOUL他ブラックミュージックに傾倒し
そちらを演奏する事に。
後、世のポップカルチャーは歌モノ、オアシスなんかが人気となりますが
アメリカを主にヒップホップムーブメント。
ハウスにサイバーテクノ、ドラムンベース、トランス等のリスナーが増え。
90年代、ヘビーメタルバンドのCDを買いに行くも
「ジャーマンメタル&ネオクラシカル」なスピードメタルバンドが主流。
ヨーロッパ勢ですな。
ハロウィンは勿論、ストラトバリウス、アングラ、ソナタアクティカ等。
何だか「メタル=スピードメタル」的認識がリアルタイムの若者の間で
認識、決定された方も多いのでは?
知らぬ内にデスメタル、メロデス等も主流に。
「「ペインキラー」以外のプリーストにメタルやグルーヴを感じられない」
なんて解釈する同世代が増えたモノで哀しい事に私のやりたい
ヘビーメタルのオリジナルオリジナル曲のバンドは未だ中途半端に
挫折中です。(メタルにおいてですが)CDも一作もリリース出来ぬまま。
同世代でも70〜80年代王道メタルを聴き、演奏したい人も減りました。
元々、時代と外れた状況が多い私ですので
タイミングが合わない等々
チト個人的な悲しい記事になりましたが
こういう私的ヘビーロック35年史となりました。
あの映画は実際ドン底に落ちたミッキーロークで無ければ涙を誘わなかったかも知れないですね。
裏の打合せ、ホント、アメリカンプロレス!という感じですね。
あのシーンはq高橋本読んで無ければ耐えられなかったです。
今のプロレスラーの入場テーマ曲はもうサッパリ分からないんですよ。
TV放送では入場シーンカットが多いですしね。内藤哲也の曲はパチンコ屋さんでかかっていそうな曲ですね。
私が知っている曲は闘魂三銃士や全日本四天王の曲迄なんですよ。三沢の「スパルタンX」が
元は上田馬之介の入場曲という凄いギャップ萌え?が有りました。
私も同じなんですよ。音楽全般が80年代、又はそのテイストを残した後継者位で。
特にハードロック、ヘビーメタルにおいては。
ソナタアクティカ、ドラゴンフォース等は仰る通りアニソン的な感じで日本でも人気有りましたね。
ドラマチックというか大袈裟感がウケて。X JAPANなんかは本人達は不本意の様ですが
歌謡曲メロディーに演奏をジャーマンスピードメタルにしているイメージしか持てず
当時、拒絶状態でした。まさか今では日本を代表する伝説バンドになるとは‥。
今のアニメ見て、大元はこの辺りメロスピ、メロパワの曲が結構採用されていると思います。
好きなバンドですが日本の陰陽座なんかは早々と「甲賀忍法帖」という曲がアニメに使われ。
フランクザッパの言葉、凄い発言ですねぇ。皮肉った様な、褒めている様な
フランクザッパならではの表現ですね。私も歪んだナチュラルディストーションリズムギターの音を聴き
(白井貴子とか)エレキギター始めたい!と思いました。
ハードロック、ヘビーメタルはホント分派が多くなりすぎて。ある意味繁栄した事なんでしょうけど。
日本のスラッシュメタルバンド、ユナイテッドが44マグナムのカバーアルバムに参加したら
「44の曲がデスメタルにされた!」と言われた様で。
スラッシュメタル以上は全てデスメタルと思われる傾向もあるかもです。
(タモリ倶楽部のせい?)
「レスラー」、DVD借りて見たことがあるのですが、まぁあそこまでアメリカンプロレスの内幕(?)出していいのかって、けっこうびっくりしました。ミッキー・ローク頑張ってましたね。ヒロインもちょっと疲れた感じが良くて。
そうでしたよね、あの頃の曲がガンガン流れてましたよね。いかにもレスラーのテーマ曲みたいな感じというか、私自身があのあたりで止まっているもんで。
最近の入場テーマって、どんなんでしょう?広島のローカルラジオに現役レスラーがちょいちょい宣伝に出るのですが、オリジナルのシンセ曲みたいなのが多いような気がします。ほんの一部ですが。
止まってるのはプロレスだけでなくて、ハードロック・メタルも同様で、さっきもスコーピオンズ聴きながら部屋の掃除して、パープル聴きながら庭に水まいてました。古っ!
ソナタ・アークティカ聴いたのですが、速いなぁすごいなぁと思いつつも、アニメソングみたいだなとか。いや、アニメソングがそっちに近寄ったのでしょうが。
フランク・ザッパが末期のインタビューでギターの未来について「ギターレスが進んでいるのは理解しているが、ディストーションギターの魅力は簡単には廃れないから、オジーの預金はまだまだ大丈夫だ」とか言ってたのを思い出しました。
分派が多すぎて、新しいプレイヤーを探すこともやめて二十歳前後に聴いてた曲ばかり聴いてる自分は年とっちゃったな、とか思いつつ、やっぱ歪んだギターはええですねぇ。
ZEPやパープルって、もちょっと前の世代だと思うので置いといて、この手の曲は今でもジューダスが私の一番ですわ(*´ω`*)。