近所の高校の敷地の外側の側溝わきに春と秋に彼岸花が咲いていた。その時期になるとすっと茎が伸びてきて、季節を感じていた。家を留守にしていて久しぶりにウォーキングしたときに気が付いたが、その側溝わきがコンクリートで塗りこめられている。雑草が生える等管理が大変だったのだろうか。春と秋に鮮やかな風景が見られることを知っていたのだろうか。ちょっぴり悲しい。人手不足の中の管理は大変なのだろう。あるいは害虫や毒蛇対策かもしれない。写真に残しておけばよかったな。
昨日の会合。気は進まないけれど、行けば刺激を受ける。みんななんてプラス思考なんだろう。この会に行かなければ、決して接点はなかった人たち。あの職業をしていて、その役割を果たして、そしての今。自分の歴史を肯定するためにも今の会での役割を少しだけ頑張る。夫の状況、妹娘の状況、姉娘の悩み、どれをとっても先行きは不安であるけれど、そことは無関係の立場を持っていたほうが良いのかな。