修行者たちよ。
次に、足の裏から頭髪の先まで、皮膚に覆われ多くの不純なもので満たされている体を観照する。
この体には、髪、毛、爪、歯、皮、肉、筋、骨、髄、
脳、腎臓、心臓、肝臓、肋膜、脾臓、肺臓、胃、腸、
胃の中の食べ物、大便、胆汁、啖、膿、
血、汗、脂肪、涙、唾液、鼻汁、関節液、小便があると。
このように、この体は自分ではない、自分のものでもない、実体がない、ただの現象に過ぎないと観照する。
体の生起とその原因を観照し、体の消滅とその原因を観照し、
自分ではない、自分のものでもない、実体がない、ただの現象に過ぎない、体のみが在ることに気づいていること。
この気づいていることによって観照智(ヴィパッサナー)を得る。
そして執着と無知から離れる。
このように、修行者たちよ。
修行者は、この体は自分ではない、自分のものでもない、実体がない、ただの現象に過ぎないと観照する。
次に、足の裏から頭髪の先まで、皮膚に覆われ多くの不純なもので満たされている体を観照する。
この体には、髪、毛、爪、歯、皮、肉、筋、骨、髄、
脳、腎臓、心臓、肝臓、肋膜、脾臓、肺臓、胃、腸、
胃の中の食べ物、大便、胆汁、啖、膿、
血、汗、脂肪、涙、唾液、鼻汁、関節液、小便があると。
このように、この体は自分ではない、自分のものでもない、実体がない、ただの現象に過ぎないと観照する。
体の生起とその原因を観照し、体の消滅とその原因を観照し、
自分ではない、自分のものでもない、実体がない、ただの現象に過ぎない、体のみが在ることに気づいていること。
この気づいていることによって観照智(ヴィパッサナー)を得る。
そして執着と無知から離れる。
このように、修行者たちよ。
修行者は、この体は自分ではない、自分のものでもない、実体がない、ただの現象に過ぎないと観照する。