原発

スイスは原発を100％廃止することを決めました。

日本は３基目の再稼動を決めて時代を逆行しています。

福島、広島の経験があってもクリーンエナジーに転換することができないのです。

そして核武装論まで起こっています。

軍事産業は不和、戦争を望みます。武器を売りたくてしかたがないのです。

怒り、暴力は何も解決しません。憎しみの連鎖が起こり、破滅に向かいます。

日本は先端技術によって、原発を止め、クリーンエナジーの先進国にならなくてはいけません。

それが日本経済の復活につながります。

テロメア

遺伝子についているテロメアが寿命に関係しているといわれます。

それはストレスによって損傷します。

そして瞑想を行うことで復元することがわかったそうです。

企業においても社員の健康のために、座禅、アーナーパーナサティー（呼吸覚醒）、ヴィパッサナー瞑想などが注目されています。

瞑想は心と体を自然に元気な状態にしてくれます。

まずは背中をまっすぐにして座ります。

次は一点に集中します。呼吸の出入りを観ることはブッダの教えの基本です。

すると雑念がなくなり心が平和になります。

いつのまにか体の感覚を忘れて至福の状態にあります。

もう集中をする必要はありません。ただ観照、覚醒にとどまります。

心が現世の思考を離れるとブッダの智慧があらわれます。

それは教学や思索では得られない最高の智慧（Prajnana, Pannya）といわれるものです。

もう学校で学ぶ必要はありません。

地位、名声、財宝、権力、快楽をむさぼる心、エゴはありません。

輪廻転生

ブッダは宿命通(霊視、透視)によって、衆生が六つの世界 (天、阿修羅、人間、動物、餓鬼、地獄)を輪廻転生していることを悟り、その束縛と苦悩から解放される修行法を説きました。
輪廻転生の原因は、無知(自己の本性を知らないこと)、執着(欲望の対象を追いかけること)、憎悪(憎しみの対象を持つこと)です。

末法の世の現代では、ブッダの教えを学ぶ衆生もなくなり、学者や科学者たちが唯物論、唯脳論を説くようになり、真理と解放の修行は忘れられています。

過去生は、子供たちの記憶、退行催眠、瞑想による透視によって知ることができます。そして、過去生を再体験することによってトラウマ、カルマから解放されます。この世に生まれた目的を知ります。
愛する人に再会するため、憎む敵と戦うため、五妙欲を充たすために生まれて来ます。