セリカＧＴ ＴＡ２２ ’７２ （15）

　ボディ塗装に入る前に、もうひとつ調整したほうがいいところがあります。フロントグリルですね。このパーツ、そのままの状態ではめ込むのにかなりキツイです。グリルをはめる部分はメタリックグレイで塗らなきゃならないので、無理にはめると塗装がはげる事が目に見えてます。

　それから、ボンネットの下側に抜きテーパーがついててボッテリしてます。両方を解決するために、特にボンネット側をしっかり削り込みましょう。ちょっと削りにくい部分ですが、時間をかけても調整したほうが後が楽ですよ。

　ついでにグリルもメッシュを貼りかえるつもりで準備します。グリルの網目部分のプラパーツを取り付けるために内側に段差になっている部分を削っておきます。ここはメッキは活かしてみましょう。やっぱりライトの内部はメッキならそれが一番いい感じなので。



　ホイール塗ったらとりあえずボディを組んでみたくなりました。（こんなことやってるから進まない？）でも途中でニヤニヤ眺めるのも楽しみなので許してね。