JOMO GT-R 1995 (2)

　早速JOMOにするためのフロントバンパー加工から着手しましょう。

　ベースはユニシアジェックスを使います。これが一番ニスモ車に形が近いと思うんですが、微妙にデザインが違います。ユニシア車はバンパーの部分が一段凹んでいるんですが、JOMOはほぼフラット。初戦からR33なんですが、まだあまりエアロ面で工夫がされていない感じ、単調なデザインなのが特徴です。

　そこで凹みを埋めることにします。エアダクトの左右は0.5mm厚のプラ板を2重に貼ってほぼ高さを合わせます。アゴの部分は0.5mm＋0.3mmの重ね貼り、これでだいたい高さが揃ってきます。他にもバンパー上部左側のエアダクトや牽引フック取り付けスペースも不要なのでプラ板で埋めておきます。

　プラ板でだいたい形ができたら、後はパテで仕上げていく予定。今回はペンゾイル-ゼクセル程変更がないので、比較的簡単そう。まあ、じっくりいきましょう。