先週、お留守番ができなくて吠えていたセントくん。
あれから必死のしつけが始まりました。
翌日は短時間なら静かにできることを確認、
翌々日はルック母が美容院に行っている間をなんとかクリア。
しかし、いよいよ本番当日、
夕方から出るルック母はその前にちょいと買物に出ました。
せいぜい30分くらいですが、帰って来ると、
アアッ…吠えてるじゃんか。
しかし、今日からはどうしてもお留守番させなくてはいけないのです。
前の預かりママさんや
ルックの預かりママさんに藁をもすがる思いでメール。
前の預かりママさんから電話をいただき、
「叱ればわかる子だから、とにかく叱ってください」とご助言いただきました。
ただ、現場を押さえて叱らないと意味ないし、
セントは私が出た直後は静かだし…うーん…こりゃ一大事。
そんなにあわてんでも、僕もわかりますがな。
ネットで情報を集めると、留守番させる前にはとにかく疲れさせることと
ケージに入れて暗くすることと書いてありました。
そういえば、セントくん、今まで留守番はルックといっしょにフリーの状態でした。
長時間となると、
例のおやすみ用おしっこパッドとペット用紙オムツの組み合わせになりますから、
うんちが脇や尻尾の穴からポロリの可能性があります。
そうなるとフリーではまずいし、バリケンだわね。
暑い暑い午後3時半、
ヒーヒー言うふたりを連れて真昼の散歩です。
日陰を選んで歩いても道路は熱いでしょうし、
もちろんこっちだって暑いですよ。
虐待してると思われたって仕方ないけど、
とにかく疲れさせなければ…。
戻って、全員シャワー。
セントくんはその後おむつ交換。
そして早めに夕ご飯をあげて、ルック母の支度が整ったら、
セントくんは我が家で一番騒音がうるさく、
なおかつ隣から一番遠い部屋(あはは、それが寝室なんですね)
のバリケンに入ってもらい、
防音カーテンをしっかり閉めて、エアコンをつけて、
バリケンも後ろの窓だけ残してケットをかけて、
ピーッと言うので一度ガツンと怒って、
もうこれでダメならビリッと来る怖い首輪もあるんだぜと(もってないけど)脅して、
ほんとにドキドキしながら仕事に出かけました。
仕事中もふっと気になったりしましたが、「ええいっもうどうにでもなれっ」
人といっしょの時は、ピンポン以外は吠えませんよ。
で、雨の中戻った10時半頃、
家に近づくのが恐ろしかったのですが…静かでした。
玄関の鍵を開けるとさすがにセントくん吠えましたが2~3秒です。
ただ、そこですぐ「おお、よしよし」とするのはいけないので、
バックを置いて、セントくんが静かになってから出しました。
心配だったので階下の友達(大家さんの娘さん)にメールで聞くと
「大丈夫だったよ」との返事。
正直ほっとしたのであります。
実は、セントくんが吠えたその日の午後、
藁をもすがる思いはメールと、あとひとつホメオパシーレメディがありました。
「いつまでも甘えてないで独り立ちしなければいけない」
という意味のレメディポースティーラがうちになかったか…と探しましたら、
ポーテンシーがけっこう高いものしかなくて、
ちなみにポーテンシーが高いものって深層に効くんです。
人間はストレスが多いから高いポーテンシーでやっとヒットする場合があります。
私自身、違うレメディですけどこのポーテンシーで初めて効きました。
でも動物はもっと低いポーテンシーが一般的なんですよね。
だから飲んでもただの砂糖玉で終わってしまう可能性もあったけど、
とにかくそれしかないのだし、一応それだしってことで
午後の間に時間を開けて何回か飲ませたんです。
ホメオパシーって一度にたくさん飲めばよく効くということはなくて、
量よりも回数、症状を叩く回数が問題になるのです。
だから何度も何度もその症状に響かせるということです。
確かにレメディをあげたら、ちょっと表情が変わってふ~んって顔になった。
もしかしたらと思って3回くらいあげました。
たぶんそれも効いていると思います。
ちびデビルの耳(笑)ルック、留守番ごくろうさん。
その日から3日連続で夜お留守番、
4日目は突発で昼間3時間お留守番、
で、昨日は朝から夕方までの9時間お留守番。
すべてクリアでございましたー。(たぶんね)
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