ルックの愛し方

はじめに　
今日CATNAP同窓生のジャックラッセル、チョーキーちゃんのママから、
オフ会のお写真をいただきました。
みんなすごく生き生きとしています。
さっそくうちでもダウンロードさせていただきました。
チョキママさんありがとうございます！

 さて、甘え上手なセントくんに比べて、
ルックはまーったくの甘え下手。
「ねえねえ、お母さん、あのねぇ。」と
すぐ寄ってくるセントくんを横目で見ながら、
ワンワンうるさく吠えまくるか、
お尻を向けてぬいぐるみをくわえているか
どちらかのルックです。
撫でられるのも苦手で、ベタベタなんて絶対にない。

「でも、ほんとうはこれでもなかなか神経は細かいんだ。」と本人。（笑）
（わかっているぞ。
セントくんが来てから2回も
神経性のハゲができたあんたが、ずぶといとは言わないよ。）
と思っている母なので、
夜は母のベッドにもぐりこんで寝ることも
よいことになっているんだよね。
ちなみにセントくんはベッドに上がっても
すぐに「アーッ、あっついです。」と降りてしまいます。

ただ、ルックがどんな時にしろ
ウハウハ駆けつけてくることがあります。
それは母の顔がルックに近くなったとき。
もう嬉しくて嬉しくて顔中なめまわします。
だから、うちではヨガができない。（笑）
毎晩寝る前には儀式のように、
母の顔をペロペロです。
まあ1日に1回ぐらい甘えさせてやるかと思うので、
母も我慢してなめられているんです。

ただ、これが度を過ぎる。
毎回毎回、度を過ぎる。
放っておけばいつまでもなめる。
「もう、おしまい！」と布団をかぶってしまっても、
どこかに隙間はないか鼻を突っ込んでくる。
せっかく不憫なルックでいるのに、
ここで一気にイメージが崩れる。

 だから、
「お母さん、ぼく、これしか甘えられないの。
だからなめさせてね。」
なあんて表現は、まず無理。
「おうおう、夕べはオフ会の疲れで、
ついなめるのを忘れて寝ちまったからな。
その分もなめさせろー！」ってなもんです。