今回の朝ドラはほんとに遠回りと道草が多かったですねー。劇団ひとりとの婚約事件とか音大受験とか下宿荘の青春交友関係とか・・・
今思えば本線にあまり関係ねーじゃん、無くってもイイじゃん、ってエピソードばっかり、ま、朝ドラはこの逸脱とかゆーのも醍醐味のひとつなんですが、なんか今回は「おーい!どこまでいくんやー?」「それ関係ないやん」ってーのがあまりにも多く目につき嬉しかったです。
多分今週からが本題でしょう。宮崎あおいの丁稚奉公、「君、君、あんなに熱心に前フリした音楽の夢はどこいらへんにいってしもたんかな?」とゆー突っ込み所は完全シカトして、「旅館修行もの」「料亭若女将修行日記」の様相を呈して参りました。
桜子(宮崎あおい)は、かね(戸田恵子)から要請された味噌屋修業を受けてたつ。以前、「山長」の賄いを一手に引き受けていたタミ(阿知波悟美)に、朝早くから寝るまでつきっきりで厳しく指導される。そんな折、味噌の価格が政府によって統制されるという動きが起こり、かねは原価割れするような価格に決まらないよう、地元の味噌組合で会合を開き、国会議員を接待しようと思案する。そんな折、作法に無知な桜子は、味噌組合での会合の席でとんだ失敗をしてしまう。そして、そんな桜子をみたキヨシ(井坂俊哉)に慰められるが、キヨシに思いをよせるおふみ(藻田るりこ)がこれをねたみ・・・
ってな内容ね
これ初めて観た人だったら、このへんから始めてもイイわけですね。総集編として編集された時、どのへんのネタが落とされるんでしょうか?劇団ひとりは丸々カットされる恐れもありますね
こおれだから朝ドラは目が離せないんですよねー。
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