女性に老人ホームで性的暴行、元職員の男「記憶残らないと思った」
勤務先の老人ホームで認知症の60代女性に性的暴行をしたとして、大阪府警が、東大阪市長田東、元介護職員小橋茂之被告(50)(別の準強制性交罪などで起訴)を準強制性交容疑で再逮捕していたことがわかった。府警は23日、ほかに同僚女性4人に睡眠薬を飲ませて乱暴したなどとして逮捕、送検して捜査を終えたと発表した。
発表では、小橋被告は2019年6月、大阪市内の老人ホームの個室で、入所中で認知症の60代女性に乱暴をした疑い。「記憶に残らないと思った」と容疑を認めているという。18~20年には、当直勤務中の20代の女性職員4人に睡眠薬を飲ませて性的暴行などをした疑い。
(2021年6月24日 読売新聞)
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