すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

「勃つまで待ってるから!」

2024年09月11日 | 社会

【女性用風俗の怖い話】

「勃つまで待ってるから!」と

何時間も責められた男性も…

女性用風俗で働く男性が

「すぐ辞めてしまう」ワケ

 

「女性用風俗」で働く男性セラピストたちの「世にもハードなお仕事事情」
『僕は春をひさぐ』水谷緑インタビュー #1

 

女性用風俗セラピストの仕事を指して、「1年続けられたら長いほうです」と語るのは漫画家の水谷緑さん。そこで働く男性セラピストのなかには女性客のプレッシャーに潰されて辞めたり、SNSで誹謗中傷を書かれたりする人も…。

――本作では、客がセラピストの名前のタトゥーを入れてくるエピソードがありましたが、なぜそこまでのめり込んでしまうのでしょうか? 水谷緑(以下、水谷) 人によるとは思うのですが、自分に自信のない客が多いと聞くので、優しくされるとハマりやすいのかもしれません。  例えば、すごく綺麗でモデル経験のある客の容姿を褒めると、「20歳の頃と比べれば今の私なんて……」と自信喪失しているそうです。特に、40代の女性は「私なんかに奉仕してもらってすみません」と、卑屈になってしまう人が多いと聞きます。  肌と肌が触れ合うことも、相手を好きになりやすい要因だと思います。客がセラピストに依存するようになると、XのDMを送る頻度がどんどん多くなります。返信が少しでも遅れると怒り出したり、驚く程長文の悩み相談DMを送りつけたり、要求がエスカレートしていきます。 ――客は、どんなきっかけでセラピストにハマってしまうのでしょうか。 水谷 リピート客がほしいセラピストが、「君だけ特別だよ」と言って、禁止されている挿入行為を行うことがあります。しかし、後日セラピストが勃たない日があると、客がショックを受けて泣き出してしまったそうです。「勃つまで待ってるから!」と何時間も責められ生き地獄だったそうです。そのセラピストはプレッシャーに押し潰され、結局店を辞めたそうです。  また、その時はお互いに合意の上で挿入行為をしたとしても、セラピストが違う女性の名前でメッセージを送ってしまったりした時に、激怒した客が「挿入された」と店側に告げ口するケースがあります。ときには「無理矢理やられた」と嘘を吐かれたり、「あのセラピストは違反行為をする最低な奴です」と、SNSやインターネットの掲示板に書き込まれ、誹謗中傷されたりすることもあるようです。 ――トラブルになったら店はどう対処するのですか? 水谷 客が依存しているときの距離の取り方は難しく、少しずつ連絡の頻度を減らしたり、店側に予約を入れないようにしてもらうそうです。  身の危険を感じる場合は一時休業してほとぼりが冷めてから源氏名を変えて復帰したり、経営者の知り合いの店に移籍することもあります。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 住みにごり 3巻4巻 | トップ | 保見光成被告とつけびの村 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事