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山田スミ子さんが死去

2019年03月06日 | 映画・テレビ・動画

元吉本新喜劇の女優・山田スミ子さんが死去

元吉本新喜劇の女優・山田スミ子(本名・山田壽美子)さんが2月12日に亡くなっていたことが5日、分かった。所属事務所がこの日、発表した。73歳だった。

山田さんは幼い頃から宝塚映画の子役として活動した後、吉本新喜劇に入団。花紀京や岡八郎らと共演した。その後はテレビ、映画で幅広い活躍を見せていた。

同事務所によると、昨年3月に母親が98歳で亡くなるまで10年間にわたり、女優業と介護を両立した。母親の他界後、直腸がんと診断されたが、周囲には知らせずに仕事に取り組んできた。だが、今年に入り、急激に体調が悪化し、主治医からは「あと2~3か月の命」と宣告されていたという。

(2019年3月5日 スポーツ報知)



元吉本新喜劇の往年のマドンナで、退団後は女優として活躍した山田スミ子(やまだ・すみこ=本名・山田寿美子)さんが2月12日に直腸がんのため亡くなっていたことが5日、分かった。73歳だった。葬儀は親族で済ませた。

 兵庫県西宮市出身。子役として宝塚映画製作所などで活躍し、1968年4月に新喜劇に入団。花紀京さん、岡八郎さんのマドンナ役を務め、短期公演で座長を務めたことも。「あかんて言うてんのが分からへんのんか~!」などと絶叫するキレ芸で爆笑をとった。

 新喜劇退団後はNHK朝ドラ「カーネーション」や「家政婦は見た!」などドラマや映画、舞台に個性的な脇役として出演した。

 関係者によると、十数年前から母親の介護と女優業を両立していたが、2017年に母親が亡くなった後、自身も体調を崩し、直腸がんの診断を受けたという。

 しかし、親しい友人らにも「心配はかけたくない」と闘病は打ち明けることなく、舞台に立ち続けていたが、今年に入って悪化していた。

 自身も吉本新喜劇で活躍したタレント、間寛平(69)はツイッターで「新喜劇でお世話になっていた山田スミ子姉さんが亡くなっていたと知り、めちゃショックです」と悼んだ。

 昨年2月に大阪松竹座での舞台「泣いたらアカンで通天閣」で共演した女優、三倉茉奈(33)もツイッターで「おばあやんと過ごした時間、言葉、ずっと忘れません。お芝居素敵でした」としのんだ。


(2019年3月6日 サンスポ)

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