
(Earwig and the Witch)
(Diana Wynne Jones、1934年8月16日 - 2011年3月26日)

監督 - 宮崎吾朗
- 企画 - 宮崎駿
- 脚本 - 丹羽圭子、郡司絵美
- キャラクター・舞台設定原案 - 佐竹美保
- 音楽 - 武部聡志
- キャラクターデザイン - 近藤勝也
2020年12月30日にNHK総合テレビジョンで放映
映画公開日 2021年8月27日


アーヤ・ツール | 平澤宏々路 | テイラー・ペイジ・ヘンダーソン |
ベラ・ヤーガ | 寺島しのぶ | ヴァネッサ・マーシャル |
マンドレーク | 豊川悦司 | リチャード・E・グラント |
トーマス | 濱田岳 | ダン・スティーヴンス |
アーヤの母親 | シェリナ・ムナフ | ケイシー・マスグレイヴス |
Mr.ジェンキンス | 岩崎ひろし | JB・ブラン |
孤児院園長 | 木村有里 | パンドラ・コリン |
カスタード | 齋藤優聖 | ローガン・ハンナン |
フィリス | 鈴木花穏 | サマー・ジェンキンス |
サリィ | 石田さくら | ヴィヴィアン・ラザフォード |
孤児院副園長 | 柊瑠美 | アレックス・カルタナ |
キャラクターが好みだったし
宮崎駿は怒っていなかったし褒めてたし
映画館で観る予定でいたのですが
「NHKで放映したやつを録画してある」と妻が何度もゆーもんで
映画公開直前の8月25日に鑑賞
キャラは抜群にヨイ CGも悪くない
設定もお話も悪くない
最初の食いつきはヨカッタヨカッタんだが
でも アレ? と思ったん
これ つまんないのではないかと ゆー予感が
幽霊ごっこのあたりから 沸々と
アーヤを引き取ったおばちゃんに手伝いを言い渡されて
薬を作る作業を延々とやらされる
このくだりの テンポの悪さとゆーか退屈さとゆーか
ジブリやディズニーアニメのようにエンタメしていかない
いや別にエンタメする必要もないんやが
とにかく 眠い
ダラダラ
せっかくのアーヤの 底意地悪い性悪少女キャラも生かされず
何かワルサをしでかしたり おばちゃんをギャフン言わせたり
おっさんを 手中に収めたりとかゆー アレがない
そして 魔女おばはんの ドスの効いた迫力も空振り
べつにアーヤを虐待するわけでも 虐めたりするわけでもなく
教育するわけでもなく 愛しているわけでもなく
とにかく 両者が空振りにつぐ空振り
アーヤを施設に預けた母親らしき赤髪さんと 引き取った魔女おばはんとおっさんが 同じバンドのメンバーだったとゆー 設定で
その音楽のカセットテープも愛聴してるらしーんやが
そのバンドの過去の華々しさも なく
母親らしき赤髪さんが 12人の魔女に追われてるとゆー
あれもなく
薬の配合待ちで尺取るのであれば 他に尺使わなあかんとこは
あるやろがー
とゆー構成も まぁ目つぶったとしても
退屈なもんは退屈で ダルくて眠いのは
監督の責任である
ゲド戦記を全く観る気にさせないし コクリコ坂の記憶も全くないし
この宮崎吾朗とゆー奴は ハズレ監督なのやもしれん
顔つきがそもそも つまらなそーだし
これは宮崎駿の手描きバージョンで作り直して欲しいところ
「借りぐらしのアリエッティ」も期待ハズレだったし
ジブリは別にこんなんでいいんかな
アニメなんて こんなんでいいんかな
期待しちゃダメだね
やっぱり見てましたろ「コクリコ坂から」
ハズレみたいでした 全く覚えてませんけど
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