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2018年8月の夜空

2018-07-24 15:07:36 | 天文・事象
2018年8月の夜空
  2018年  8月
   8月になりますと天ノ川が天頂あたりに来て見頃となります。そして毎年定番の流れ星が見られます。何も知らない子供の頃、縁台で涼んでいて見た流れ星が、これだったのですね。惑星では火星、木星、金星、土星が揃って見られるのも8月です。7日が立秋、11日山の日、17日旧七夕、23日処暑、夏も終わりに近づきます。
★ 7月31日、20時頃から南東の空に火星(-2.8等)が昇って来ます。その火星が地球に最接近しています。今年は15年ぶりの大接近(7月31日)の年で、赤く光っており、これが話題の火星です。光度が-2.8等になるのは15年ぶりで、2年ごとの接近でも、それほどでは無く、一番離れた小接近では光度-1.2等ですから、その差は歴然としています。小さな望遠鏡でも表面の模様が見えます。そばに土星(0.2等)が輝いていますが、この土星も6月27日に衝となりましたから観測にはますます好機となります。夏頃には天の川の中にあり、話題になるでしょう。環が開いており、小さな望遠鏡でも土星の環が見えるでしょう。西方向に少し離れて木星(-2.1等)も輝いています。(この情報は7月の情報を再掲しました)
★ 12日~13日、ペルセウス座流星群が極大になります。13日の午前10時頃極大になると予想されています。ペルセウス座は夜半の0時頃、北東の方向から昇って来ます。目印はカシオペヤ座とカペラ(0.1等)で、その中間辺りにペルセウス座があって、そこが輻射点です。12日の宵から13日の明け方まで、北東の方向を注視してください。月明かりも無く条件は良好です。
★ 14日、15日、夕方の西の空で金星(-4.3等)と上弦の月(月齢2.7~3.7)が接近します。20時頃には没しますので早めの観測がお勧めです。
★ 17日、20時頃の南の空で木星(-2.0等)と上弦の月(月齢5.8)が接近します。22時頃には没しますので早めの観測がお勧めです。
★ 18日、金星(-4.3等)が東方最大離角となります。
★ 21日、20時頃の南の空で土星(0.3等)と月(月齢9.7)が接近します。0時頃には没しますのでそれまでに観測してください。
★ 23日、月(月齢11.7)と火星(-2.4等)が接近します。
★ 8月は、東の空から火星、土星、木星、金星が一列に並んで見られます。時間は夕方の19時から20時頃が全部揃っています。この時間より遅いと金星が沈んでしまいます。
★ 土星は、明るい天の川の中の射手座の近くで輝いています。土星の環が開いて居ますので観測しやすく、小型の望遠鏡でも見えますから今年の夏は絶好のチャンスです。
★ 国際宇宙ステーション (ISS)の日本実験棟きぼうの観測が出来ます。上空を通過する時は明るく輝くので流星を見るより確率が高く、ゆっくり見る事が出来ます。(ISS)「きぼう」は次のホームページに観測情報があります。
  ISS「きぼう」の目視予想情報
★ 8月の月、下弦の月は5日、新月●は11日、上弦の月は18日、満月○は26日です。満月の月の出は18時37分です。
★ 8月1日の大阪の日の出は5時8分、日の入りは19時01分です。
  (大阪での日の出、月の出は、生駒山、信貴山、葛城山など金剛連山があり、時間は少し遅くなります。日の入りは六甲山、摩耶山などがありますので、時間は少し早くなります。表示時間は地平線水平線を基準にしています。)  (2018/07/24)

  この天文情報は2012年3月から掲載を始めたものです。ここでは天体望遠鏡などを使わず肉眼で見える天体ショーの情報をお知らせしています。都会の光で見えにくい時や少し暗い星を見る時は双眼鏡を用意されるとよいでしょう。この情報は、私のホームページと同時に掲載して居ります。

  参考ブログ
  天文事象 2018年 年間の概況


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