この門は妻の実家の横にあるお寺の入り口ですが、昔は年に一度のお祭りにこの門の上から餅まきがありまして、その餅に松竹梅印が押してあるのです。松は酒2本とか竹はお菓子とかもらえるので、まるで暴動がおこったような激しい奪い合いだったのをおぼえてます。今は高齢化で企画をする元気な人がいないのか、もうこんな催しはなくなってしまいました。そういえば家の棟上げ式の餅まきもほとんど見なくなりましたし・・・伝統儀式は時代に合わないのでしょうかね。