ちょびっとメモ

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矯正 睡眠時無呼吸症候群により、毎晩の使用を中止

2014-11-18 | '14 顎の拡大矯正&歯並びの矯正
長いタイトルですね。

以前に少し書きましたが、寝るとき床矯正のリテーナーをつけると、睡眠時無呼吸症候群の症状を再発してしまう件です。

ビデオ撮影をして、上だけつけたところ、下だけつけたところ、それぞれ見てみました。

いずれも仰向きに寝ると陥没呼吸になりました。

矯正歯科の医師に確認すると、器具は外して寝るようにして、以前無呼吸の手術相談をした医師に確認してとのこと。

そこで無呼吸の相談を1年近くしていた耳鼻咽喉科の医師に確認しました。

扁桃腺とアデノイドをとり、外科的処置で出来ることはすべてやったので、矯正器具をつけて呼吸が止まるなら、器具をはずすべきだと言うことでした。

耳鼻咽喉科観点だと、一般的に睡眠時無呼吸症候群を直すマウスピースはやや下顎を前に出すような形だそうです。
歯科矯正はおそらく正しい形を目指すので、下顎は上あごより前には出さないだろうから、逆行する方向になるのではと言われました。

最近いびきがひどいので、床矯正では、より呼吸の通り道が広がる可能性があると聞いて矯正に踏みきった話をすると、将来いびきを治す手術とかはあるから、今は成長を待つのがいいと言っていました。

この意見を持って歯科へ。

寝るときにつけるのはやめましょうという事になりました。
昼間起きてる間につければ広がるので、のんびり続けて下さいという事でした。
今まで毎月の受診だったのが3ヶ月に一度とか、連絡くれたら予約取る感じでいいと言うことでした。

ただ、出来れば帰宅してから寝るまでの間につける事をすすめられました。
この年頃の床矯正は母親がどれだけケアしてあげられるかがすべてだと言っていました。

6時帰宅、9時半就寝。
うちにとっては夕飯宿題入浴があるので無理です。
近所に祖父母はいないのかとまで言われましたが、他界したばかりなのにそんな話されても…
矯正の為に生活を変えたら、矯正の為の収入もなくなるし、そこまで出来ない。

永久歯に生え変わってワイヤーでの矯正もありえるので、穏やかに話をして、帰りました。


ここまでで結構ハイグレードなトランペット一台分使ってしまいました。

うちの中では一旦終わり。
家事子育てだけで精一杯なので無理はしません。
思い出した時につける感じで。
やれたらやっていこうと思います。

睡眠時無呼吸症候群で陥没呼吸の経験がある方は、床矯正はやめた方がいいですから、参考にしてください。

下の子も睡眠時無呼吸症候群で手術しました。


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