ちょびっとメモ

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低学年の顎の拡大矯正 鼻呼吸改善?

2014-08-11 | '14 顎の拡大矯正&歯並びの矯正
下の歯の生えかたがガタガタだったので矯正の相談をし、精密検査しました。
精密検査はレントゲン、歯の型どり、写真撮影でした。

正面のレントゲンでは、永久歯は全てありました。
ただ今の歯に比べると、どうみても大きな永久歯。全て並んで生えてこれる顎のスペースはありません。すでに方向を変えて生えるのを待っている状態でした。歯の型を見ても、歯茎に隠れた永久歯が大きな事は明らかでした。

写真撮影では、正面全身、上半身、左右、正面の顔アップ、など。
左右で肩の下がり具合が違うので、噛み合わせか、肘つく癖か、とにかくバランスが崩れている。
横顔は、鼻から唇、顎を結んだ線が直線だと一般的に美しいと言われるそうです。顎が小さくひっこんでいました。
正面は、おすましでも、笑顔でも、口角が下がっている。口の周りの筋肉を余り使っていないと下がるみたいで、これはトレーニングでなおせるそうです。
そして写真にうつる口の半開きは口呼吸だから。

アデノイド肥大による睡眠時無呼吸症候群で小1の夏にアデノイド切除の手術をした娘。

手術から一年。
息が止まる事はなくなったものの、いびき、音読や話の途中に鼻息を吐いて鼻の奥の違和感をとるしぐさ、口呼吸は気になっていました。

顔の横からのレントゲン撮影に切除したアデノイドのあった部分、切除によって出来た気道がうつっていました。

首の部分の気道と比較すると三分の二位の太さです。
空気の通り道は出来ているけど、まだ十分ではなかったのです。
だからまだ口呼吸だったのです。

小学校低学年で顎の拡大矯正をすると、喉の奥も広がり今より鼻呼吸がしやすくなるそうです。

娘の場合、よい時期に気づいたので、今なら顎の拡大だけでなく呼吸まで良くなるという状態でした。

女の子で鼻息荒いのはどうなのかなと、ずっと気になっていたので、直すチャンスです。

顎の拡大矯正は、精密検査でとった型から、矯正の器具を作ってもらいます。
入れ歯に似たようなものです。
二週間位でできるそうです。

歯磨き指導を受け、器具のやり方の説明を聞いてスタートという流れです。
夜上下に矯正のものを取り付けて、初めは月一、最後になれば三ヶ月に一度位の通院で様子を見ます。

半年に一度はレントゲン撮影。
顎が広がると矯正の器具も大きくする必要があるので、作り直しがあります。

やめたければいつでもやめられる。
今からなら、呼吸も直せる。
顎の拡大によって輪郭は変わらない。
デメリットはないわけです。

ただ顎の拡大をしても歯並びがきれいになりきれない(永久歯がならびきれない)場合は、小臼歯を抜いて大人のようにワイヤーで矯正となります。その場合は、初診で始めるよりは割引してくれるそうです。

後はお金の問題だけです。

その後はこちら

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