長期化しているコロナ渦
大人社会への影響
その予備軍である若者たちの自立への不安
さらに
そのまた予備軍である
高校生 中学生の進路への不安
そして
本来 夢多き 屈託のない時を過ごす幼い子供たち...
このコロナ渦の時代に
その幼い子供たちが どれほどの夢を抱いて
毎日楽しく過ごせているか...
そのような懸念を払拭してくれるような
感動的な小学生の姿を
TVの番組で 続けて観る機会があって..
現代の幼い子供たちが
予想以上に 健やかな心で育っている ということに
感銘を受ける思いが残りました
ご覧になられた方もいらっしゃる とは思いますが..
紹介しますね
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『徹子の部屋』1/10(月) テレビ朝日
中村勘太郎&長三郎 兄弟
(10歳/小5) (8歳/小2)
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兄弟は
歌舞伎役者 中村勘九郎さんの二人の子供たち
私は常々
歌舞伎役者のご一家の子育てに敬服しております
そこからの学びとしては
飴と鞭 とを 冷静に活用され
結果的に 子供自身の意志で
厳しい稽古に挑む姿勢が育つ..
また、
家庭生活においては
素の子供らしさを大切にすると同時に
日常的な礼儀のある振る舞いというものが培われている..
大人を相手に
しっかりと自己主張をする中に
失礼のない言葉遣いを使いこなしている様子には
妙に大人に媚びるものとは異なる
子供の等身大の礼儀=大人を尊敬する心
そういったものが育まれているように思います
これはまさしく
取り囲む大人の成せる結果でしょう..
やはり
大人が自然に
丁寧な言葉づかい や 気働き というものを
ごく当たり前に 手本として示すことができる
そういう心遣いが
子供に伝わっていくのだろう と痛感します
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あんたの夢かなえたろかSP
1/10(月) TBS
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●NiziU に憧れている 女の子(8歳/小2)
●Snow Man と一緒に踊りたい!という男の子(9歳/小3)
二人の小学生の夢は
決して 無いものねだり ではありませんでした
番組の趣向として
事前の仮想オーディションという手法で
自分の憧れる思いというものに対する質疑応答でも
驚くほどにしっかりと
礼儀正しい態度で正しく伝えることができる...
そして
単なる憧れ以上のリスペクトがあって
念願かなって 憧れの人に会ったその瞬間..
当然ながら驚きの表情をするものの
物怖じすることなく
自分の思いを真っすぐに伝えることができる!
もちろん!
女の子は 歓喜する気持ちが体から溢れ出ていましたが
それはそれで『等身大』の子供らしさであって
しかし
そのパフォーマンスは
小2や小3の「子供」のものを超えていて
NiziU や Snow Man やスタジオの大人たちを
驚嘆させ尚且つ感動させるクオリティでした
昨年
東京オリンピックで
一躍脚光を浴びた新競技スケボーの
若年層の選手たちにも驚かされましたけれど..
今回
ご紹介した三組三様の小学生たちを観て
時代は変わったなぁ と 感嘆する思いの裏で
『子育て』『子供が育つ環境』というもの
特に
親の関わり方=導きの
影響の大きさを
あらためて実感しました
また
この子らに共通している点
好きな物事に対する
自発的な研究心 探求心 実践力(自主練) 表現力
などなど 素直な原動力
だから
見ていて清々しくて
大人をも感動させる魅力があるのでしょう
親にできることは
『好きこそものの上手なれ』に結びつく何か
そういったものに
果敢に挑む心を育むこと でしょうか..
その行く末は
子供自身の自主的な行動力次第
私の子育ても..
こんな感じでした
我が家は…なかなかそのように行かないかなぁ。
でも天真爛漫で明るく元気です!
応援p(*^▽^*)
『育てたように子は育つ』(相田みつを)
↑ ↑
シンプルに真理を突いているいる と思いますね(^^;
親の無意識は罪深い..
そうは思っていなくても
日常の言動が子供に影響する と考えると
子供はやはり『育てたように..』しか育たない(^^;
植物と同じでね(笑)
>天真爛漫で明るく元気です!
↑ ↑
ハピさんの思いが通じているのですね