ここに登場した兄嫁
その息子の話。
ようするに兄の息子=私の甥っ子ですが..
現在二人の子供の父親で
一家は『教育移住』をしています
この頃はまだ
日本のASIJ(American School in Japan,調布) に娘を通わせていましたが、
そのころ赤ちゃんだった下の男の子と二人を
『教育移住』目的でタイでの生活を始めました
近年
『教育移住』という概念が高まっていて
それは
国内においてでも
まったく異なる地域(都会~田舎)へ『留学』させる
という例もあったりしますが..
『留学』と言うと
子供だけ ある期間親元を離れる
ということになりますが、
『移住』となると
国内外を問わず、
子どもが成長する環境を選んで
家族で移り住む ということを意味していますから..
それを
海外に求める傾向が
かなり増えているようなのです
かなり増えているようなのです
海外の『教育移住』先は
その親の理念によって選択するのでしょう..が、
兄嫁は
どうしてタイなわけ?
と 当初から合点が行っていない様子
話を聞くにつけ
タイの気候風土による環境の違いから
日本人特有の情緒というものは
身につかない
と 嘆いています..
が、
実際に生活している側からすると
洋服が要らない
この年末年始は
日本は寒いから帰らない
などなど
当人たちはすっかり現地の生活に馴染んでいるようです
甥っ子は
高校をオーストラリアで
大学はアメリカ と
長く海外教育を受けたために
その自身の体験に基づいているからなのか..
自分の子どもたちには
幼児期からinternationalな環境下で過ごさせたい
と言う念願があって
ただ今実践中 と言ったところです
兄嫁(&兄)は
彼(のアイデンティティ)はもう外国人
と よく言います
どうしたもんじゃろのぉ
と言うばかりの話です(^^;
日本人のグローバル化が進んでいるようですね
仏教国タイでも
クリスマスモードになっています
二人ともすっかり タイ人風