12月1日
久しぶりに兄嫁からLINEが入りました
父の命日でした.. 父の終末は
兄の住む街の施設に入り
主に兄嫁の世話になって亡くなりました..
長く住み慣れた街は
私たち3人の子どもが育った処ですが、
兄も大学から以降は東京に居を構え
私も
大学以降は 夫の本籍地=神奈川(小田原)に始まり
横浜~日本橋へ と
次第に実家に近づいて居を構え
しかしながら
夫も長男であるため
私たちは 息子の子育ての期間だけ
年老いた私の両親の家近くに住むことにしたのでした..
母が亡くなった後も
父は90歳になる頃までは
仕事もしながら一人暮らしをしていましたけれど
仕事もしながら一人暮らしをしていましたけれど
90歳を過ぎたその暮れに
兄の住む街の施設に入りました..
その頃
ちょうど
私たち夫婦は[住み替え]を模索していた頃でした
が..、年老いた父の傍にまだ居たくて
タイミングを見計らっていた頃でした..
でもある日、
突然父が決意をして 兄の街へ転居をし
当初は
当初は
はるばる会いに行く楽しみもあったのですが..
その距離に 心寂しさもあって
当地に[住み替え] を決めた理由のひとつには
父の施設との距離がそう遠くない
ということでもあったのです..
父は
私たちが転居してから間もなくに亡くなりました
頃合いは
まさしくコロナ渦であり..
父への面会も限られ
私たちが当地に移り住んでから
あちらこちらへ赴くたびに
(コロナ渦でもなく)
(コロナ渦でもなく)
おじいちゃんが元気だったら
お休みのたびに
一緒に連れてこれたのにねぇ
と 思わず吐露していました..
母の急逝後から
晩年の父は
娘たちとの縁も薄れ(と言うのは、コロナ渦のために)
娘恋しさに堪えながら
最後に逢えた時には
目を閉じて意識があるのか否か?の状態で
呼びかけに反応して 涙を流して
私の手を 驚くような強い力で握り占めました
私の手を 驚くような強い力で握り占めました
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それから四年目です..
仏壇は兄の家にあって
兄夫婦が毎日お世話をしてくれています。
お墓も
当地界隈に移す予定でしたが..
なかなか予定通りには運んでいないため
お墓参りは遠路になってしまいました。
元の生家は既にありません..が、
元の生家は既にありません..が、
姉がその街に住んでいて
まめにお墓掃除&お参りをしてくれています
まめにお墓掃除&お参りをしてくれています
末っ娘の私ときたら
日頃から 仏様には無沙汰をしており..
日頃から 仏様には無沙汰をしており..
申し訳ないことです が、
優しい兄嫁が いつも連絡をくれることに感謝です