暑気払いは
健やかに夏を乗り切る生活の知恵
わが家ではこちら👇を愛飲しはじめました
梅を砂糖で漬け、
ハチミツを加えた希釈タイプのドリンクです。
5~7倍に薄めてドリンクとして、
焼酎割りや、カキ氷のシロップなど
いろいろご利用いただけます。(web紹介文引用)
※熱中症対策として炭酸水割りがお勧めです
もう一品はこちら👇
こちらは梅酢ですので
●冷ややっこ
●サラダドレッシング
などに最適です
もちろん 希釈して
甘味の無い飲料として 過度の疲労感を感じた時などには
気付け薬(笑)のように役立ちます
私の個人的な印象としては
例年よりも早く
暑気(=湿度の不快感)を実感しています
古き日本人の知恵に学んで
塩分のある食べ物を
上手に取り入れたいですね..
でも
梅干しも今や高級品のごと..
その昔 子供の頃..
梅干しをおやつ代わりに頬張っていた
なんて 贅沢な時代だったのですね
*************************
*************************
暑気(語源は中医学/漢方医学)とは
暑邪と言い換えられ、
外(主に気候を指す)からやってきて、
心身に悪影響を及ぼすと考えられている邪気のひとつです。
夏に特に気をつけたい邪気は
「暑邪(しょじゃ)」と「湿邪(しつじゃ)」の2つ。
暑邪によって体に熱がこもると、
高熱、顔面紅潮、大量発汗、口渇(喉の乾き)をもたらし、
体力が消耗することで気力も減退します。
もうひとつの湿邪は、
湿気が体の内にこもることで、
だるさや食欲不振、冷えや胃腸虚弱につながる邪気です。
こうした不調は特に梅雨に感じる方が多いでしょう。
夏にはこうした体の不調が起こるので、
体内に溜まった熱を冷まして(暑気を払って)
気力・体力を取り戻す行いとして暑気払いが行われています。
温 故 知 新
昔の人の知恵は理に適っていますね
まずは食生活から
学びを上手に取り入れて
暑気(暑邪と湿邪)払い対策を心掛けて
夏を健康に乗り越えましょう
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます