以来
10年過ぎました..
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この頃の私は
自覚の無い所で過労気味でした
当時の私は
クオリティ高く仕事をする自分が好きでした(笑)
同時に
家族の理解と協力を得ながら
主婦=妻&母親として 8割~9割のところはキープする
とても 努力家だった..と自負しています(笑)
これは もはや習性で
できない自分が許せない!
と言うか..
他人ができることは自分も必ずできること!
というリスペクトの精神に基づいて
できるまでやる=一応の理解と習得に至るまでは
惜しみなく邁進する
そこに楽しみを感じてしまうタイプでした(笑)
結果
「凄いね!」と評価を得たとしても
だからと言って
その評価を得るために努力をする
という気持ちとは異なって
「できないと気持ちが悪い」
そんな感じから
「できるまでやる」という執着心が強かったのかも(笑)
負けず嫌い..
と言うのとも異なっていて
他者との比較は意識していないけれども
「どうしたらできるようになるのだろう..」
という考えがスタートだから
最低でも「できる」という次元まではやり通す(笑)
そんな性質から
あれも これも 確実に熟す=完璧主義だったことが起因して
とうとう
過度の疲労&心労から 倒れることに
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10年前のその時にも
『家族の絆』と言うものを深く感じ
夫にも 息子にも
感謝する思いを強く抱くようになりました..
けれども
人という者は 慣れる習性があって
この10年間 健康であることが
双方にとって当たり前になってしまい..
夫は
寛解を期待しているからか
私が基本「病人」であることを忘れたかの様でもあり、
私も
入院して感じた「家族への感謝」が
当たり前の人たち扱いになり..(笑)
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当然至極 という感覚は
家族ならではのものですけれど..
時には
それぞれが あらたまった気持ちで
『家族の縁』を感じる機会を得ると
さらにまた
『家族の絆』が深まるものだなぁ..
と
此度の旅行が
功を奏する結果になったように思います
何よりも
自分のリハビリのような意味合いで
加齢とともに損なわれていく総合力のようなものを
打破するかのような気持ちからスタートした
プチ一人旅で
幾度か訪れた北海道の印象的な光景を
独り占めするだけでは飽き足らず
いつか 家族と共有したい
という思いが高じ.. その念願が叶ったこと
それが
3年ぶりに開催の 札幌雪まつり という
Anniversary のタイミングが
私たち家族にとっても
記念するべき旅行となりました
もちろん
家族にも大感謝ですし
札幌の街にも感謝する思いが湧き
ありがとう 札幌
さようなら 札幌
と 思わず帰路の機上✈からつぶやくくらい
その巡り合わせと 感動的なタイミングに
心から感謝しました
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