My Priceless Treasure~❤

平凡だけれど かけ替えのない日常の記録です。。

心の交流 と 老婆心(笑)

2025年01月18日 | きょうの話題
 
 定期的なヘアメンテナンス(白髪染め)のために
 一駅だけ電車に乗りますが
 それでも自宅から10分ほどで着きますらぶ②
 
 
 早いもので
 かれこれ5年目になろうとしています
 担当してくれる若い女性が言うには
私がこちらに入店して すぐのお客様です
 とのことですから..
 双方にとって 印象に残る出逢いだったようですらぶ②
 
 基本 担当者フリーなstyleのお店なのですが..
 いつの頃からか
 毎回、彼女が担当してくれるようになりましたらぶ②
すると 気は心
長年の好みが育まれ
短い時間の中でも
痒いところに手が届くような
相手の心遣いが伝わって来るようになり
歳月が人との関係を育むものだなぁ
と つくづく思うこの頃..
 
 この間に彼女はお母さんになり
 産休&育休を取ったのちに
 昨年の5月から復帰したところですらぶ②
3週間に一度という周期で
作業の間の短い会話ですけれど..
その人となりを感じて
子どもを保育園に預けて働くママの大変さには
過去の自分と重ね合わせて共感するものがあって
年齢差など無関係に
わかる わかる と話に同調することで
その日の就労時間の少しの癒しになればいいなぁ
と 心からの応援の気持ちらぶ②
 
 私も
 当時 どれだけ周囲の人々に支えられていたことか..
 何よりも
 心を察して静かに寄り添ってくれる人の存在は
 未熟な母親にとって
 どれだけありがたいことだったか..
  あの時 あの人に出逢っていなかったら
  あの時 あの人のさりげない言葉のお陰で
 と 感謝することが多々ありましたらぶ②
 
 私にとっていちばん目から鱗だった助言
その日一日の終わりに
(その日に為すべきことが)
だいたいにおいてできた
というくらいにやれればいいんだよ
 
 どちらかと言うと
  (育った環境下での習性もあって)
 為すべきことを為すことを自分に強いて
 できないことに苛立ちを抱く
 そういう 妙な頑張り屋だったのです
 けれども
 そんな私を見抜いたかのような
 大体において=凡そ
 という概念に気づかせてくれたのは、
 子育ての先輩である方々の経験談でしたらぶ②
 
 
 凡そ=概ね=だいたい
 という ザックリとした大様さは
 力みのない心のゆとりに通じる
 という学びは
 私のその後の子育ての指針となりましたらぶ②
例えれば
お料理のレシピのように
何でも可視化=分量化することは
ある意味の一律の結果(味)にはなるけれど
少しでも誤差が生じると
それはあたかも失敗であるかのような..
 (お料理なら まずくても食べられる苦笑)
 
 いつの時代も
 何を基準としているのか?
 というような
 周囲の価値観からの強迫観念に陥いらされる
 
 そういう
 自分を縛っている自分からの解放
 その瞬間から見えてくるものこそが
 その人に適した味わい(価値観)になって行くのだ
 ということを
 若い世代の方にも気づいて欲しい..
 
 
 あら 
 白髪染めの話だったのに..(笑)
 

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