賃貸住宅の更新料は「無効」判決 これってどうかなあ？

昨日の新聞等で賃貸住宅の更新料は　「無効」　という判決が出ていました。

家主さんにとってはこれからとってもやりにくい判決ですよね。

また管理をしている業者もやりにくくなるでしょうね。

いつからこのような制度ができたのかはわかりませんが賃貸住宅を賃借する際に

2年に1度契約の更新手続き料として更新料をいただくシステムになっているんですよね。

関東では頻繁にこの制度がつかわれています。

関西では京都くらいではないでしょうか？はっきりとは言い切れませんが僕のわかる

範囲ではそう思います。（ちなみに悪い業者がむやみやたらに更新料をとってい

るケースはわかりません。）



この制度　　家主様側から言うと

「この更新料をいただいている分、少しでも毎月の賃料や敷金などを下げて入居、また住みやすくしますよ。」

という事で通常の賃料より少し安い目の賃料でお部屋を提供して

いるという見解ですね。



またお部屋を借りている人からいえば

「何も賃料は一般の住宅と変わらない!　それならなんのための更新料かわからない。

更新の時も何もしてもらってないのにお金を取られるなんて理不尽」という見解だと思います。


どちらの言い分が良いか悪いかはその立場立場の判断になるとは思いますが、

前にも言ったとは思うんですがやり過ぎはダメでしょうね。


僕は個人的には借りる側の方の見解もわかります。

しかし業者的にいえば家主様側の見解もわからなくもないです。


ちなみに当社はもちろんの事ですが神戸では更新料の話は聞いた事がないので何と

も言えませんし、仮に当社が管理する家主様が「更新料をとってくれ」と言われて

もきちんと説明してお断りしますけどね。


まあ更新料の話は家主様側の弁護士もだまっていないと思いますのでもう少し

成り行きを見ておく事にしま～す。




昨日の体重

92.8㌔　　　－3.2㌔

順調、順調

でも本音は2か月で90㌔は切ると思っていたんですよね。

この調子なら年内はかかるかも？