55歳のAさん(個人事業主)が、今日事務所に来て
いきなり
「先生、今年の健康保険料の支払いが大変ですよ」と言い出しました。
Aさん家族の昨年の所得内容をよく聞くと....
同居していて父親(80歳)は、家賃収入があり所得がかなりあること
本人も奥さん電気工事業を続け、子供二人となんとか生活をしていける、それなりに所得がありました。
私は、話を聞いて、
世帯の合計所得からすれば、世間の一般家庭よりはかなり裕福な方になるなと思いましたが。
Aさん
「先月末に市からきた健康保険の納入通知書を見てビックリしました」
そこで、
「平成20年4月1日からの国民健康保険制度は、変わりましたよ」といい
①後期高齢者医療制度が導入されて、お父様は、後期高齢者(75歳以上の高齢者)だから後期健康保険料を納めなければならないことになったこと。
②ご主人の年齢の方は、後期高齢者医療制度施行に伴い、後期高齢者医療制度を支援するために新たに、後期高齢者支援金が新設され、従来の「医療給付費分」、「介護納付金」に加え、「後期高齢者支援金分」を合算して納付しなければならないことになったこと。
などを説明しましたが
※国民健康保険税の算定方法
(1) 医療給付費分(0歳~74歳が対象)
(2) 介護納付金分(40歳~64歳が対象)
(3) 後期高齢者支援分(新設)(0歳~74歳が対象)
保険税の賦課限度額は、医療分が47万円、後期高齢者支援金分が12万円、介護保険分が9万円です。
納入通知書を見ると、やはり
後期高齢者保険料+国民健康保険
※50万円+68万円=118万円
Aさんは
「夫婦の国民年金を加算すると毎月10万円以上ですよ。こんなのメチャクチャじゃないですか」とはき捨てるようにまくし立てました。
そこで
「昨年と比べると倍の金額ですね。しかし、もう日本の医療保険制度そのものがもうもたないと聞いていますよ」と説明しましたが
Aさんは、納得したかどうか?
いきなり
「先生、今年の健康保険料の支払いが大変ですよ」と言い出しました。
Aさん家族の昨年の所得内容をよく聞くと....
同居していて父親(80歳)は、家賃収入があり所得がかなりあること
本人も奥さん電気工事業を続け、子供二人となんとか生活をしていける、それなりに所得がありました。
私は、話を聞いて、
世帯の合計所得からすれば、世間の一般家庭よりはかなり裕福な方になるなと思いましたが。
Aさん
「先月末に市からきた健康保険の納入通知書を見てビックリしました」
そこで、
「平成20年4月1日からの国民健康保険制度は、変わりましたよ」といい
①後期高齢者医療制度が導入されて、お父様は、後期高齢者(75歳以上の高齢者)だから後期健康保険料を納めなければならないことになったこと。
②ご主人の年齢の方は、後期高齢者医療制度施行に伴い、後期高齢者医療制度を支援するために新たに、後期高齢者支援金が新設され、従来の「医療給付費分」、「介護納付金」に加え、「後期高齢者支援金分」を合算して納付しなければならないことになったこと。
などを説明しましたが
※国民健康保険税の算定方法
(1) 医療給付費分(0歳~74歳が対象)
(2) 介護納付金分(40歳~64歳が対象)
(3) 後期高齢者支援分(新設)(0歳~74歳が対象)
保険税の賦課限度額は、医療分が47万円、後期高齢者支援金分が12万円、介護保険分が9万円です。
納入通知書を見ると、やはり
後期高齢者保険料+国民健康保険
※50万円+68万円=118万円
Aさんは
「夫婦の国民年金を加算すると毎月10万円以上ですよ。こんなのメチャクチャじゃないですか」とはき捨てるようにまくし立てました。
そこで
「昨年と比べると倍の金額ですね。しかし、もう日本の医療保険制度そのものがもうもたないと聞いていますよ」と説明しましたが
Aさんは、納得したかどうか?