国領神社祭礼

2007年10月07日 23時48分59秒 | 祭と手拭い

甲州街道の宿場町 調布国領祭礼に行ってきました。

 

五反田氷川神社の宮司山ちゃんから、良いお祭があるから見に行けばと勧められていた、10時過ぎに上尾をでて国領に向かいました。

 

神輿が出るのは午後と聞いていたので、腹越しらいと時間調整を兼ねて深大寺にお参りに行き蕎麦を食べてから国領に着いたのが1時過ぎ、神輿を見つけ近づくと桐若睦のてっちゃんが笑顔で迎えてくれました。

 

国領の神輿は乗せるウマがなく地面に直接置く驚きの祭りです{御霊が入っているのですよ}でも三社祭の宮出しでも多くの人が乗り神輿を落としているので{困ったものだ}偉そうな事は言えませんが・・!

先ず両手で持ち上げ腕で受けてから肩に乗せます、これが重い神輿なので大変、私は見ていただけなのですが手を貸したくなった。

   

 

大太鼓が神輿を通る道を叩き清めて先導します。上に乗っている人が「そーれ」と合図をして下の打ち手が思いっ切り太鼓を叩きます、迫力満点で頼めば誰でも叩く事が出来るみたいです、ストレス解消に打って付け。

      

 

次に連なるのは滑稽なお面を被りひょうきんな踊りで観客を和ます道化師とお囃子連が続きます。

おかめのお面を被り扇子で調子を取っている人は桐若囃子{五反田氷川神社のお囃子連}のマドンナです、彼女は神輿を担ぐのは当然、太鼓を叩き、お囃子を奏で国領祭礼を一番エンジョイした人(素晴らしい人です)。

             

 

 大きく立派な神輿です台棒と添え棒の長さが同じで短かく重さがズッシリト担ぎ手にかかる、桐若連と桐若囃子の人達も応援で担ぎに来ていました、私も来年は誘ってもらい担ぎに来るぞ。

   

        国領でも女は強し、初代の神輿が女性達で担がれています。

               

 

途中から合流した氷川神社宮司と桐若睦・桐若囃子・小川君も着てくれて恵比寿で直会です。  皆様お疲れ様でした、来年は宜しくお願いします。


江戸前  城南担ぎ

2007年09月16日 23時36分25秒 | 祭と手拭い

今年は 牛島神社本祭り、本所竹若のぶちゃんから遊びに来ないとお誘いがあり行く事にした。

 

前日は品川区西五反田氷川神社祭礼でお神輿に御霊を入れる厳かな儀式があり見に行き、その後氷川神社祭礼を3日前から準備で入っている小川君のお手伝いをしてから浅草に戻りました。

 

帰ったのが夜中の2時頃、本所7時半に集合なので睡眠時間は5時間弱、先週から今週にかけ飲み会等で忙しく睡眠時間が平均4時間ぐらで少々疲れ気味、でも好きな祭りです朝の6時には目が覚めて 「よっしゃ今日は担ぐぞ」と気合が入った。

 

 本所の神輿は江戸前です、腰をきり鳳凰が飛ぶように前に進みます。

薄い綺麗な桃色の半纏を着た婦人部・役員・お囃子が先導して神輿が続きます。

 

   

 

  

 午後からは、西五反田氷川神社の祭礼に向かいました、神社の宮司は高校の同級生で学生時代からお邪魔しています、神社に着くと3日(ひと月・・?)前から手伝いをしている小川君が迎えてくれました、小川夫婦は宮司とは学生時代から一番仲が良く氷川神社にとって大事な人です。

 

氷川神社は城南神輿で神輿に付いている太鼓とお囃子で担ぎ上げられます、腰を据えて力で担ぎます。何年ぶりかで「オイサ・オイサ」の掛声で軽快に足踏みをして担ぎました。

 

   

 

氷川神社の祭礼も終わり後方付けが小川君を中心に神社関係者・地元の世話人・桐若連・居木会・浅草三ツ星会で行なわれました。皆さん本当にお疲れ様でした。


表参道スパーよさこい

2007年08月26日 23時40分39秒 | 祭と手拭い

土佐弁で「夜に来て下さい」と言う意味の表参道「スパーよさこい」に朝から出かけました。東京は各地から人々が集まり、地元だけの祭りが東京でも行なわれるようになりました。この祭りが回を重ねるほどに、地元に負けない位の素晴らしい祭りに成長しています、私も地元に行かなくても各地の祭り(いつかは各地の祭りを見て歩きたい)を楽しむ事が出来て喜んでいます。

 

4年前に知った「スパーよさこい」にやっと行く事が出来ました。参加103チーム各グループ、せいちょうのよさこい節・ロック調・サンバ調のビートの効いたの音楽、衣装は和を取り入れた華やかさで気に入っている。

 

 このチームは私が選ぶグランプリ、衣装も地味で美人さんは多くは無いが(関係者の皆様ごめんなさい)日本らしく藍色を基本にして手拭いの被り物が実にいい。

日野 本丁筋

   

 

編み笠をかぶり衣装も華やかで踊りも一糸乱れぬ素晴らしい出来、このチームはプロの集団だと思った「十人十彩」  感動賞

              

 

       

 

 

私も30チームぐらい見たが、その中で飛脚のいでたち朝顔を染めた衣装で子供たちの踊りも可愛いチーム「とらっく」がグランプリを獲得した

       

 

10月に四国に行きますが徳島の阿波踊り・高知のよさこいはシーズンで無いのが残念です。 


浅草サンバカーニバル

2007年08月25日 23時11分02秒 | 祭と手拭い

 今日は各地でお祭が行なわれている浅草サンバ・代々木よさこい・高円寺阿波踊り・麻布十番祭、何処に行くか迷ったが、午前中に浅草で用事があったので先ずはサンバカーニバルを見に行く事のした。

 

用事が終わり腹ごしらえで「とんかつ長谷川」に寄ったが店は満員で入る事が出来ず暫らく外で待つ事にした。

 

長谷川の近くがパレードスタート地点なので、暇を潰すのには事欠かない、しかし若い娘(若くない人も)肌もあらわにパワーのある音楽でリズミカルに踊る、周りには数メートル先の踊り子を撮るのにビデオカメラや凄い望遠カメラを構えているカメラ親爺(助平爺)が大勢いる、大丈夫かなとおじさんとして心配する私自身も同類なのかな・・・納得いかない。

 

   

派手な可愛らしい衣装と踊りで沿道に手を振るグループ、子供の顔が輝いて素晴らしい。

           

 

 1時30分ぐらいにやっと店も空いたので、ビールで喉を潤した冷えていて「ウメェ~」その後先輩の波さん春さんと合流して宴会に突入。

                

 

           

 

 アンプから響き渡る軽快な音楽で賑やかだった浅草も、陽が落ちる頃にはいつもの静かな浅草に戻りなぜか{ほっとした}お疲れ様でした。

                   


深川祭

2007年08月12日 23時34分26秒 | 祭と手拭い

深川越中島の小川君から「お祭だよ遊びに来いよ!今年は陰祭りだけど午後から神輿が出るので担ぐのだったら半纏はあるよ」とお誘いがありました。

 

午前中は浅草で競馬を買って午後から本所竹若のぶちゃんと待合わせ、竹若は前日に飲み過ぎで二日酔い気味辛そうです、私は休肝日で絶好調、祭りの仕度はしないで向いました。

 

深川に着くと氷川神社(五反田不動前)桐若の人や、浅草三ツ星のH/K・よっちゃん夫妻が集まり酒盛りが始まっていました、私達も参加させてもらい先ずはビールで乾杯です。何杯か飲む内に神輿が出る時間になったので皆で見に行く事になりました。

  

暑い暑い日で神輿にかかる水が恋しくなりと言うより「わっしょい・わっしょい」の掛声に血が騒ぎトランクスの上に、小川家で借りた半纏を着て私達も担ぎました。

 

小川家の皆様大変お世話になりました、お蔭様で楽しい一日を過ごす事が出来ました。     ご馳走様&ありがとうございました。

 

桐若のてっちゃんと昨年行った「カレーライスが美味しい」名前は判らず、店員さんにビールをご馳走した店に行こうと立ち寄った、店員さんは昨年の事を覚えていてくれて少し盛上り、この店で直会。

 

              よっちゃん・お疲れ様

          


手拭い色々

2007年08月11日 20時40分12秒 | 祭と手拭い

 浅草の手拭屋、博物館、お祭などで買った手拭い、国会の売店や京都祇園祭のお土産も有ります。

 

              

暑い日に手拭いは欠かせません汗を拭いたり、被って日除けにしたり、怪我したときは包帯代わりにもなります。

 

 

                    手拭い色々


上尾の花火

2007年08月04日 23時05分37秒 | 祭と手拭い

 上尾の花火の開始時間は19時、18時30分に仕事が終わり急いで帰りました。でも今日は焦って階段を下りて捻挫では洒落になりませんので階段は慎重にです。

 

上尾駅に19時40分に着くと浴衣姿の人々が花火会場に向うバス乗り場に長蛇の列が出来ていました。

 

ど~ん・ど~んと花火が上がる音が聞こえます、逸る気持ちを押さえて自宅に戻り直ぐにベランダに、義理の母がイスに座り見学をしていました。「お帰り始まっているよ!」    正面には遮る物がなく花火を見るのに特等席席です。

 

私もデジカメを用意して撮る準備をしていると「そこで食べる!今日はカレーだから持って行こうか」と妻、「まだ飯はいいよビール一杯くれる、つまみは枝豆でいいから!」とビールを片手に花火を楽しみました。

     

 

               

 

      

  

                  

隅田川花火は煙がこもり今一でしたが今日は程よく風もあり花火が良く見る事が出来ました。あかねさん宅から隅田川花火には適いませんが上尾の花火もなかなかですよ!

 御用とお急ぎのない方はごゆっくりして下さいね。

  


隅田川花火大会

2007年07月28日 23時55分14秒 | 祭と手拭い

 恒例とんかつ「はせ川」路上居酒屋(あかねさん命名)

隅田川の花火大会が19時から行なわれました、私は準備で15時ぐらいに「はせ川」に到着キャンピングテーブルの組み立てやスイカなど買い物の手伝いで一汗掻きました{後のビールがうまいぞ~!}

 

18時になると馬道通りが通行止めになります、そこにブルーシートを敷きテー ブルを並べ「はせ川」簡易居酒屋の開店です。今年は3グループ年々人数が増えていきます、右側のグループには社長が多くて銀座のおねいさんが浴衣姿で華を添えています、右奥は子供中心の家族連れ、そして手前が私達のサラリーマングループです。打上までにはまだ1時間半あるが準備もできたので冷たい生ビールで「乾杯」です。

この場所は第一会場の音を聴きながら第二会場の花火をゆったりと見る事が出来るよい場所です。

 

デジカメで写真を何枚か撮っていると{メモリーがいっぱいです}のメッセージ、トラブルかなと思ったらSDカードが入っていなかったのです、花火が始まる頃には酔いもまわり写真撮影は諦めました。

 

          

花火は風が程よくふいていた方が煙が流れて綺麗に見えますが、本日は風がなく煙がこもってしまい花火が半分ぐらいしか見る事ができませんでした。

                 


関東最大祇園 うちわ祭

2007年07月22日 10時49分53秒 | 祭と手拭い

              熊谷うちわ祭り

            

上尾駅にひと月前からポスターが貼ってあり、山車の祭りでは秩父の夜祭が有名ですが熊谷にも山車の祭りが有るのを知りました。

上尾から30分ぐらいで熊谷に着くと改札には団扇祭りのポスターや提灯が飾っていて祭り気分を盛上げています。

 

以前は祭りの日に各戸で赤飯を炊いて疫病除けをしていて、商店では買い物客に私が大好きな赤飯を振舞った、熊谷の「赤飯ふるまい」は祭りの名物だった。

うちは祭りの起こりは、赤飯は手間がかかり大変なので「泉州」という料亭が江戸から仕入れた、うちわを配るようになった。

それがお客に喜ばれ評判になり各商店でも赤飯の変わりに、うちわを配るようになったそうです。

          

 

彼女達は弓張りを持ち山車の先導を勤めていました、皆さん可愛らしい人で半纏の着こなし・鉢巻・草鞋掛けなど格好もよく目立っていました。半纏の衿字には「紅組」と染めてあり、35年前浅草を一世風靡した女の神輿会「紅」を思い出しました。

                 

  

 

暗くなると共に各町内の山車や屋台が熊谷駅前に勢揃いして初叩合いが行なわれた。お囃子は若い人が中心で各山車ごとに特徴があり、物静かに囃子を鳴らす者や体をぶつけながらリズムを取る者・ばちを打ちながら山車から体を乗り出す若者と色々だが皆が楽しそうに祭りを楽しんでいた。