99年、モータウンからマーヴィン・ゲイのトリビュートアルバム
「Marvinn is 60」
が出た。
それまで、「私はマーヴィンゲイ?誰?」というお恥かしい状況だった。
何故、そのリリースを知ったか、それはなんと小沢健二が参加(当然、
というべきか日本盤のみのボーナストラックだったけれども)するか
らであった。
かれはこのアルバムにこんなコメントを寄せている。
Marvinは繊細な知性と、孤独と、それから性愛の輝きを、黒人音楽の
最高峰の1つに昇華しました。このアルバムはその彼が残した美の設
計図を基に現在のMotownに関わっているおおぜいのアーティストが
豪華に官能的に、録音したものです。
小沢は「got to give it up」をなんと自ら日本語詩に訳して歌った。
折角だから、以下に。
あなたと行ったパーティー あの頃
心若く 駄目でした
体はやりたい
壁のそばに立って 誘うよ注意
そんな風にするうち
おとなしくしてちゃダメと
わかったよ
燃えるように熟れてる
その形 無駄にしてる
動いてきれいに 踊ろう
腰の振り かわいい
一人ぼっちは寂しいから
物思い ちょっと好きだから
今夜パーティー どうぞ
沈ませてあなたの底
動いて 回って 突きな
腰と腰一つに
美しい人ばかり 集まる日
女の子たち 遊ぶ
その瞳 どう見ても
やりたいのは一緒 我慢しても ほら…
踊ろうよ ねえ その気なら
踊ろうよ 愛 その気なら
スゴイ訳詩だ!!
ところどころ原詩を意識した空耳的なところがカワイイとすら思える。
さすがは小沢、「ただ訳すなんて芸のないことするワケないじゃん」
というトコが堪らない。
小沢のことはさておき、私はトリビュートアルバムがあまり好きでは
ないのだけれども、エヴァンスに関してはつい買ってしまう。そして
大抵、失望する。結局はエヴァンスの偉大さを再認識するだけなのだ。
それは、マーヴィン・ゲイにおいても同じだった。
小沢のことばかりで、ほとんど彼について触れなかったけれど・・・。
一番好きな曲は、
「mercy mercy me」
ということで♪
「Marvinn is 60」
が出た。
それまで、「私はマーヴィンゲイ?誰?」というお恥かしい状況だった。
何故、そのリリースを知ったか、それはなんと小沢健二が参加(当然、
というべきか日本盤のみのボーナストラックだったけれども)するか
らであった。
かれはこのアルバムにこんなコメントを寄せている。
Marvinは繊細な知性と、孤独と、それから性愛の輝きを、黒人音楽の
最高峰の1つに昇華しました。このアルバムはその彼が残した美の設
計図を基に現在のMotownに関わっているおおぜいのアーティストが
豪華に官能的に、録音したものです。
小沢は「got to give it up」をなんと自ら日本語詩に訳して歌った。
折角だから、以下に。
あなたと行ったパーティー あの頃
心若く 駄目でした
体はやりたい
壁のそばに立って 誘うよ注意
そんな風にするうち
おとなしくしてちゃダメと
わかったよ
燃えるように熟れてる
その形 無駄にしてる
動いてきれいに 踊ろう
腰の振り かわいい
一人ぼっちは寂しいから
物思い ちょっと好きだから
今夜パーティー どうぞ
沈ませてあなたの底
動いて 回って 突きな
腰と腰一つに
美しい人ばかり 集まる日
女の子たち 遊ぶ
その瞳 どう見ても
やりたいのは一緒 我慢しても ほら…
踊ろうよ ねえ その気なら
踊ろうよ 愛 その気なら
スゴイ訳詩だ!!
ところどころ原詩を意識した空耳的なところがカワイイとすら思える。
さすがは小沢、「ただ訳すなんて芸のないことするワケないじゃん」
というトコが堪らない。
小沢のことはさておき、私はトリビュートアルバムがあまり好きでは
ないのだけれども、エヴァンスに関してはつい買ってしまう。そして
大抵、失望する。結局はエヴァンスの偉大さを再認識するだけなのだ。
それは、マーヴィン・ゲイにおいても同じだった。
小沢のことばかりで、ほとんど彼について触れなかったけれど・・・。
一番好きな曲は、
「mercy mercy me」
ということで♪
![]() | マーヴィン・イズ60オムニバス, 小沢健二, エリカ・バドゥ, ディアンジェロ, ブライアン・マックナイト, ウィル・ダウニング, ジョンB, プロファイルユニバーサルインターナショナルこのアイテムの詳細を見る |